
「丹」 京丹後の恵みを味わう贅沢な朝時間
京都・東山の白川沿いにひっそりと佇む和食店「丹(たん)」。ここでは、京丹後の自然が育んだ食材を活かした朝食を味わうことができます。京都の町並みを楽しみながら、丁寧に作られた「一汁三菜」の朝食をいただく時間は、旅の贅沢なひとときになるはず。
「丹」と老舗料亭「和久傳」の繋がり
「丹」は、京都の老舗料亭「和久傳」が2016年にプロデュースしたお店。店名は、和久傳のルーツである「丹後半島」に由来し、「小さな真心」という意味も込められています。料亭の格式を残しつつ、よりカジュアルに和久傳の味を楽しめる場として、多くの人々に愛されてきました。
和久傳の自社農場や契約農家から届く野菜や米を使うことで、地域の食文化を支えつつ、新鮮な食材の美味しさを伝えることを大切にしています。伝統を守りながらも、新しい挑戦を続ける和久傳の哲学が、このお店にも息づいています。
地元の恵みを堪能する「丹」の朝食
「丹」の朝食は、シンプルながらも素材の力を最大限に引き出したメニュー構成。
「一汁三菜」を基本とし、丹後の蒸し野菜、へしこの炭火焼、特別濃厚卵、金柑・からし菜・大根の甘酢漬けの和え物、自家製漬物、土鍋で炊き上げた京丹後産の無農薬米、そして味噌汁が並びます。
素材は、和久傳がプロデュースする自社農場や、丹後の契約農家から直接仕入れたものばかり。朝食とは思えないほどの満足感が得られるのは、そのこだわりがあるからこそ。
特に、炊きたての土鍋ご飯とへしこの炭火焼は、ぜひ味わってほしい逸品です。
店名 |
丹 |
営業時間 |
朝食 8:00~/9:00~(2部制) |
住所 |
京都市東山区五軒町106-13 |
アクセス |
地下鉄 東山駅から徒歩1分 |
定休日 |
不定休 |
電話番号 |
050-5456-6592 |
公式サイト |
http://tan.kyoto.jp/ |