グルメスイーツ京都で食べるかき氷!この夏食べたいかき氷10選

京都で食べるかき氷!この夏食べたいかき氷10選

暑い京都の夏に欠かせないひんやりスイーツといえば、かき氷です。
抹茶を使った京都らしい和のかき氷からごろごろしたフルーツがたっぷり乗ったかき氷、エスプーマを使ったユニークなかき氷など、京都には個性豊かなお店がたくさんあります。
この記事では、「京氷菓つらら」などの人気店から穴場まで、京都市内のおすすめかき氷店10選を紹介します。
夏のおでかけにぴったりのひんやりスイーツを楽しんでください!

 

京氷菓つらら

二条城周辺にある「京氷菓つらら」は、氷の温度管理や削り方にこだわり抜いた京都を代表するかき氷の名店。
氷は溶けるか溶けないかの絶妙な温度でキープされていて、頭が「キーン」とならないところが嬉しいポイントです。ふんわりと軽いかき氷は、まるで綿菓子のような口当たり。定番の「いちごミルク」や季節ごとに変わるフルーツを使ったバリエーション豊富なメニューも楽しみの一つです。

 

夏のかき氷はもちろん、冬にはクリスマスリースをイメージした限定のかき氷が発売されています!
年中おいしいかき氷が食べられるのは「京氷菓つらら」ならでは。(※年によりメニューは代わります)

また、かき氷の上にはミルクエスプーマ(ムース状の泡シロップ)が載っており、濃厚な甘さで甘党さんにもぴったりです。どのかき氷も中までソースがたっぷりかかっており、最後まで飽きずに楽しめますよ。
夏には3時間待ちになることもあるほどの人気のお店で、予約してからの来店がおすすめです。

 

 

 

 

店名 京氷菓つらら
営業時間 11:00〜19:00
*L.O.18:30
住所 京都府京都市中京区西ノ京内畑町22
アクセス 二条駅より徒歩10分
定休日 火曜日
電話番号 075-811-3330
公式サイト https://www.instagram.com/kyoto.tsurara/?hl=ja
https://airrsv.net/kyototsurara/calendar

 

京かき氷 つみき

前述で紹介した「京氷菓 つらら」のかき氷に感動し弟子入りした店主さんがオープンしたというかき氷専門店。
店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気で、友人や家族連れ、一人でも入りやすい空間です。
天然の氷を使っているためふわふわのかき氷で、「つらら」と同様頭が痛くならないかき氷。
常時12〜13種類の豊富なラインナップから選べるところが、かき氷専門店ならでは魅力です。

 

 

コクがありながらも軽やかに口どけるマスカルポーネクリームが嬉しい「ストロベリーティラミス」は、口コミでも人気のメニューです。かき氷には自家製いちごシロップがたっぷり。
食べ進めると中にはいちごの果肉が入っていて、最後の一口まで美味しくいただくことができますよ。

その他、ジューシーな完熟メロンがたっぷり乗った「塩キャラメル生メロン」や南国を感じさせる「ココナッツパインヨーグルト」、ハロウィン限定の「紅いもとブラックハロウィン」など、「京かき氷 つみき」でしか味わえないかき氷がずらり!
温かいお茶のサービスもあり、冷えた体を温める心配りが嬉しいですね。

 

 

 

 

店名 京かき氷 つみき
営業時間 11:30〜20:30
*L.O.20:00
*夏季は営業時間変更
住所 京都府京都市中京区小結棚町441
アクセス 阪急烏丸駅、地下鉄四条駅より徒歩5分
定休日 水曜日
電話番号 075-744-0829
公式サイト https://www.instagram.com/kyoto_tsumiki/
https://airrsv.net/tsumiki/calendar

 

三日月氷菓店

「三日月氷菓店」は、ふわふわの氷と手作りシロップが特徴のかき氷専門店です。
もともとは千葉の柏に店舗がありましたが、古民家をリノベーションし、京都の清水五条に移転しました。
中庭が見えるカウンター席があり、静かで上品な佇まいが印象的なお店です。

メニューは定番の宇治抹茶や黒みつ、みぞれのほか、季節のフルーツシロップ。
食べ進めると自家製のミルクアイスが入っており、さっぱりとしたかき氷とよくマッチしています。
最近はやりのSNS映えするタイプのかき氷ではありませんが、昔ながらの「氷」を味わう貴重なお店です。

引用:食べログ

ぜひ一緒に食べていただきたいのがアイス最中。国産のもち米が香ばしいパリパリ食感の最中に、手作りの無添加アイスが挟まっており、コンビニで食べる最中とはまったくの別物です。
静かな京都の一角で、時間を忘れてゆっくりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

引用:食べログ

店名 三日月氷菓店
営業時間 10:00〜17:00
*L.O.16:30
住所 京都府京都市東山区下新シ町329
アクセス 清水五条駅より徒歩7分
定休日 火/水曜日
*変動あり/詳しくは公式HPをご確認ください
電話番号 075-366-4685
公式サイト https://www.mikazukihyouka.com/

 

京冰菓 あてなるもの

「京冰菓 あてなるもの」は、鴨川のほとりに位置するレザーアパレル「ノーノーイエス」の店舗奥に併設された期間限定のかき氷専門店です。店内には立体音響設備が施され、非日常的な空間でふわふわのかき氷を楽しむことができます。
メニューは、「SWEET」「FRUITS」「SPICY」の3種類。特に「SPICY」は、ピリッとしたジンジャーシロップと日本酒をベースに、まぐろやイワシ、桜エビ、生胡椒などをトッピングした斬新な一品。
かき氷というより、食事の前菜をイメージいただいたほうが味のイメージができるかもしれません。

引用:食べログ

また、平安時代のかき氷を再現した「SPECIAL」も密かな人気メニューなんだとか。
ほんのりとあたたかい燻製茶も一緒に提供されるため、最後まで体を冷やさずに食べることができますよ。
一度食べれば、かき氷の概念を覆されることこと間違いなし!
鴨川を眺めながら、「京冰菓 あてなるもの」でしか味わえないかき氷をぜひお楽しみください。

引用:食べログ

店名 京冰菓 あてなるもの
営業時間 12:00~15:00
住所 京都府京都市下京区和泉屋町162
アクセス 祇園四条駅より徒歩5分
定休日 月/火曜日
電話番号 075-744-1884
公式サイト https://www.instagram.com/atenarumono_kyoto/

 

京氷ゆきみ庵


「京氷ゆきみ庵」は、JR二条駅から徒歩3分の好立地にオープンしたフォトジェニックなかき氷専門店です。
東京で人気の「雪うさぎ」の姉妹店としてフランス料理のシェフ歴15年以上のパティシエが手掛ける、エスプーマを使った華やかなかき氷が特徴。かき氷には天然水から72時間かけて製氷した高純度の氷を使用していて、まるで雪のように繊細な口溶けだと人気を集めています。

 

 

特に人気なのが、うさぎの耳を形どった可愛らしいかき氷。
季節によってフレーバーは変わりますが、写真の「苺のゆきみ庵だいふく」は苺やラズベリー、アールグレイのソースに小豆、白玉、ゆきみ大福が入った贅沢なメニュー。見た目だけでなく味も美味しいとSNSでも話題です。
どのメニューも可愛らしい見た目で、思わず写真を撮りたくなること間違いなしですよ。

店内は京町家の造りを活かした和の雰囲気で、木の温もりを感じる落ち着いた空間。
席数は15席とこぢんまりしており、夏場は予め予約してから来店することをおすすめします。

 

 

 

 

店名 京氷ゆきみ庵
営業時間 11:00〜18:30
*L.O.18:00
住所 京都府京都市中京区西ノ京星池町16-45
アクセス 二条駅より徒歩6分
定休日 木曜日
電話番号 075-432-7700
公式サイト https://www.instagram.com/kyogori_yukimian/?hl=ja

 

休憩処 さるや

「休憩処 さるや」は、下鴨神社の境内、糺の森にひっそりと佇む茶店です。
昔、下鴨神社の裏には氷室があり、「氷室神事」とよばれる伝統行事を代々行っていました。
その古事にならい、さるやのかき氷は「鴨の氷室の氷」と名付られたそうです。
かき氷には不純物が少なく密度の高い氷を使用していて、初雪のようにふわりとした口溶けが特徴です。

引用:食べログ

人気の抹茶小豆(1000円)は、宇治の香り豊かな抹茶と、宝泉堂の丁寧に炊き上げた丹波大納言小豆の粒あんをたっぷりと添えた一品。他にも「良縁ぜんざい」や「申餅」など、下鴨神社に由来する甘味が揃っています。
風情ある店内には、お猿のモチーフの暖簾も。
暑い夏の日には、ふわふわのかき氷と一緒に、冷やししるこや温かいほうじ茶もおすすめです。

引用:食べログ

店名 休憩処 さるや
営業時間 10:00~16:30
住所 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社境内
アクセス 出町柳駅より徒歩13分
電話番号 075-781-0010
公式サイト https://www.shimogamo-jinja.or.jp/saruya

 

二條若狭屋

「二條若狭屋 寺町店」は、100年以上の歴史を誇る老舗和菓子店。
「かき氷を通して和菓子を好きになってもらえるように」との想いでかき氷の提供を始めたのだとか。
老舗らしい落ち着いた佇まいながらも、ユニークなかき氷が楽しめると地元住民を中心に人気を集めています。

特に夏季限定の「涼」は、爽やかなレモン味のかき氷を金魚鉢に見立て、透明なジュレに羊羹製の金魚を浮かべた心躍るメニュー。夏祭りの金魚すくいを連想させる、風流で美しいかき氷です。
お好みで別添えのアイリッシュウイスキーをかけると、また違った味わいを楽しむことができますよ。

その他すもも、梅と赤しそ、トマトヨーグルト、そら豆、ティラミス、ショコラオランジェなど、他店では味わえない珍しいかき氷がたくさん。歴史ある和菓子の名店で、爽やかなかき氷をぜひどうぞ。

店名 二條若狭屋
営業時間 販売:9:00〜17:30
カフェ利用:10:30〜16:30
住所 京都府京都市中京区寺町通二条下る榎木町67
アクセス 二条城前駅より徒歩5分
定休日 水曜日
*変動あり/公式HPをご確認ください
電話番号 075-231-0616
公式サイト http://www.kyogashi.info/

 

季の音

京都の中心地、四条河原町交差点近くのビル4階にある「季の音」は、都会の喧騒を忘れゆっくりとくつろぐことができる和カフェです。抹茶や玉露、煎茶などの和カフェならではの日本茶を楽しみながら、種類豊富な和スイーツを堪能できます。

特に人気を集めているのが、ふわふわのエスプーマがたっぷり乗った「苺の練乳エスプーマ氷」。
かき氷にはごろごろ大きな苺がたっぷりトッピングされており、優しいミルクの甘さとマッチしています。
カラフルなパステルカラーが可愛らしいおいりはショートケーキをイメージしたもので、SNS映え間違いなしです!その他宇治抹茶パフェや濃茶のモンブラン、あんみつ、ぜんざいなど、京都らしさ満載のメニューが揃っていますよ。カフェタイムには、ぜひ「季の音」で心和むひとときをお過ごしください。

引用:公式HP

店名 季の音
営業時間 11:30~18:30
*L.O.18:00
住所 京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384番地 くらもとビル4階
アクセス 河原町駅より徒歩1分
定休日 火曜日
電話番号 075-213-2288
公式サイト https://kyoto-kinone.jp/

 

BRUNBRUN

昭和10年創業、京都御所南に佇む老舗チョコレート店「BRUNBRUN」は、創作チョコレートが人気の老舗の洋菓子店です。中でも特に人気なのが、夏季限定で提供されるチョコレートかき氷。サラサラとした細かい氷に、ショコラティエが数年掛けて開発した特製チョコレートソースがたっぷりかかっています。

引用:公式HP

トッピングには、板チョコや生チョコ、胡桃、マカダミアナッツなどがあり、食感と味の変化を楽しめますよ。
食べ進めていくとかき氷の下層にも濃厚なチョコレートが入っており、最後のひとくちまでチョコレートを味わうことができます。練乳をかけることで甘さを調整することも可能。
お店の雰囲気もレトロで可愛く、クラシックが流れる落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごすことができます

引用:食べログ

店名 BRUNBRUN
営業時間 10:00〜18:00 (L.O.17:00)
*祝日:10:00〜17:00 (L.O.16:00)
*ランチタイム:11:30〜13:30
住所 京都府京都市中京区竹屋町通東洞院西入三本木町462
アクセス 丸太町駅より徒歩2分
定休日 日曜定休/月曜不定休
*バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス期営業
*公式HPをご確認ください
電話番号 075-231-0521
公式サイト http://www.brunbrun.co.jp/

 

茶寮和香菜

八坂神社や安井金比羅宮など、観光名所の近くにある「茶寮和香菜」は、お団子やかき氷が人気のお店。
濃厚なエスプーマがたっぷりかかったカラフルなかき氷が話題で、ランチ、カフェ問わず予約が殺到しているんだとか。「抹茶かき氷」は仕上げに目の前でガスバーナーで炙り提供してくれる嬉しい演出も。
かき氷の繊細なサクサク感と、バーナーで炙った表面のサクサク感がたまらない美しいかき氷です。

 

 

その他、ほうじ茶かき氷やチョコミントかき氷、いちごティラミスかき氷など珍しいフレーバーのかき氷がずらり!氷には地下150mから汲み取った天然水を使っており、お店のこだわりが感じられます。
観光で歩き疲れた体に、甘くて冷たいかき氷でちょっと一休みしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

店名 茶寮和香菜
営業時間 ランチ:11:00〜14:00( L.O. 13:30)
カフェ:14:00〜18:00( L.O. 17:30)
住所 京都府京都市東山区下河原町476-2
アクセス 祇園四条駅より徒歩15分
定休日 なし
電話番号 050-5589-2676
公式サイト https://saryou-wakana.owst.jp/