お土産京都 お土産 おすすめ38選|歴史ある和菓子から人気の洋菓子まで徹底紹介

京都 お土産 おすすめ38選|歴史ある和菓子から人気の洋菓子まで徹底紹介

GOKYOTO編集部
2024年12月12日

京都は歴史と文化が息づく街。そんな京都のお土産選びは、旅の楽しみの一つでもあります。「定番のお土産もいいけれ和菓子から洋菓子、雑貨まで、老舗の名物やSNSで話題のお店をまとめました。旅行前にぜひチェックしてみてください。

 

京都駅で買えるお土産はこちら 

 

 

目次

 

京都のお土産選びに迷ったら?基本の3つのポイント

京都でお土産を探すとき、どんな基準で選べばいいか迷う人も多いですよね。そこで、まず押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

 

1.「定番 or ニッチ」どちら重視?

・定番和菓子・有名洋菓子なら、家族や職場に配りやすく“間違いない”おいしさ。

・「人と被りにくいものなら、少し変わり種や季節限定アイテムを探すのがおすすめです。

 

2.「日持ち」や「個包装の有無」

・観光最終日に購入できるなら、生菓子や当日賞味期限のレアなものもアリ。

・配る数が多い場合は、小包装で配りやすい焼菓子やおせんべい、飴類が便利。

 

3.「エリア」

・京都駅でパパッと買いたい→駅構内のお土産店や百貨店のお土産フロアなどを活用

・観光ついでに寄りたい→清水寺周辺なら清水坂~二年坂、祇園・河原町周辺なら花見小路や錦市場周辺が狙い目

 

 

【京都 お土産】和菓子編

 

京都・祇園四条「白(ハク)」で味わう上品なおはぎ

祇園四条にある和菓子店「白(ハク)」は、高級料亭「和久傳」が手掛けるお持ち帰り専門店。
看板商品の「おはぎ」は、和三盆糖で炊き上げた粒あんと、もち米の絶妙な食感が楽しめる逸品です。上品な甘さと柔らかな口どけが特徴で、お茶との相性も抜群。竹皮の箱に包まれた美しい見た目は贈り物にも最適です。

お店では、お茶とお菓子のもてなしがあり、京都らしいおもてなしを感じられるのも魅力。数量限定のため、事前予約がおすすめです。

京都・祇園四条「白(ハク)」で味わう上品なおはぎ

一和 一文字屋 和輔「あぶり餅

今宮神社の参道に店を構える「一和(一文字屋和輔)」の「あぶり餅」は、日本最古の和菓子店が誇る名物です。

平安時代から受け継がれるこの餅菓子は、小さくちぎった餅を竹串に刺し、きな粉をまぶして炭火で炙った後、白味噌ベースの甘いタレを絡めたもの。炭火の香ばしさと白味噌の上品な甘さが絶妙に調和し、素朴ながらも奥深い味わいが楽しめます。

無病息災を願う縁起物としても知られ、今宮神社参拝の際には欠かせない一品。お店の歴史や雰囲気を楽しみながら、伝統の味をぜひ堪能してみてください。

あぶり餅一和

あぶり餅(お土産 3人前) 1,800円〜

店名

一和 一文字屋 和輔

営業時間

10:00 – 17:00

住所

京都市北区紫野今宮町69

アクセス

市バス「今宮神社前」から徒歩2分

定休日

水曜日

電話番号

075-492-6852

公式サイト

 –

 

 

粟餅所・澤屋「粟餅」

京都・北野天満宮の門前にある老舗和菓子店「粟餅所・澤屋」。

1682年創業のこの店で提供される 「粟餅」 は、蒸した粟を臼で搗き、こしあんやきな粉をまぶしたシンプルな和菓子。注文を受けてから作るため、できたての温かい粟餅が楽しめます。甘さ控えめのこしあんと香ばしいきな粉が絶妙なバランスで、もち米よりも軽やかな食感が特徴。

持ち帰り用もあり、北野天満宮参拝の後に味わいたい逸品です。

粟餅所・澤屋の粟餅 340年以上愛される北野天満宮門前の老舗和菓子店

粟餅所・澤屋

粟餅10個入 1,400円

 

 

菓子屋のな「アントニオとララ」

五条堀川の路地にある和菓子店「菓子屋のな」は、伝統的な和菓子の技法をベースにしながらも、新しい感性を取り入れたスイーツが人気です。

代表作「アントニオとララ」は、森鴎外が翻訳したアンデルセンの小説『即興詩人』に登場するキャラクターをモチーフにした和菓子。

焦がしキャラメル餡とマンゴートロピカル餡の二種類をひとつの最中に詰め、それぞれアントニオの苦悩とララの情熱を表現。さらに、ハーブの香りが添えられ、味だけでなく香りでも楽しめる一品。物語を感じる和菓子として、特別な手土産におすすめ。

菓子屋のな「アントニオとララ」

アントニオとララ 940円

 

菓子屋のな「あんバターチャバタ」

また、もう一つの人気商品「あんバターチャバタ」は、イタリアのハード系パン「チャバタ」に、特製こしあん、バター、くるみ、ラムレーズンを挟んだ一品。あんこの上品な甘さ、バターの塩味、くるみの香ばしさが絶妙に調和し、深みのある味わいが特徴。季節ごとの限定バージョンも登場し、訪れるたびに新しい味が楽しめるのも魅力です。

菓子屋のな 物語や情景を感じられる独創的な和菓子

菓子屋のな「あんバターチャバタ」

あんバターチャバタ380円

 

 

松屋常盤「味噌松風」

御所の堺町御門から南にすぐ。「松屋常盤」の 「味噌松風」 は、江戸時代から守り続ける伝統の味。

小麦粉、西京味噌、砂糖、黒ごまのみを使い、卵やバターを使用しないシンプルなレシピが特徴で、むっちりとした食感と、噛むほどに広がる西京味噌の香りが絶妙で、お茶と合わせるとより深い味わいを楽しめます。

京都ならではの歴史を感じるお土産として、特別なひとときを演出してくれる逸品です。

松屋常盤の「味噌松風」|伝統の和菓子

 松屋常盤「味噌松風」

松風 900円

 

 

亀廣保「茶撰菓(1月)

烏丸御池駅から北に歩いて5分、老舗和菓子店「亀廣保」は1915年に名店「亀末廣」から暖簾分けされて創業されました。
代表菓「茶撰菓」は、伝統的な技法で丁寧に作られた季節ごとの干菓子や有平糖を美しく組み合わせた一品で、見た目の美しさと上品な甘さが特徴です。

1月は、正月らしいセットで、旧漢字の巳(み)の有平糖、玄米入りの絵馬の打物、熨斗結(のしむすび)の有平糖、雪花(ゆきはな)の和三盆の打物、松の打物、柚子味の根引松(ねびきまつ)の種合わせ、紅白のこぼれ梅の有平糖、紅うこん色の笹の有平糖、薮柑子(やぶこうじ)の有平糖のセットになっています。

2月から梅の打ち物や鶯(うぐいす)の有平糖が始まるそうで、季節ごとに多彩な干菓子が並び、訪れるたびに新しい発見があります。
京都の四季を感じる和菓子をお探しの際は、ぜひ「亀廣保」に足を運んでみてください。

亀廣保「茶撰菓」「茶撰菓」 1月

 

店名

亀廣保(かめひろやす)

営業時間

09:00 – 17:00

住所

京都市中京区室町通二条下ル

アクセス

烏丸御池駅から徒歩5分

定休日

日、祝

電話番号

075-231-6737

公式HP

http://kamehiroyasu.com

 

 

美玉屋「黒みつだんご」

下鴨神社近くのだんごといえば「加茂みたらし茶屋」さんが美味しくて有名ですが、「美玉屋」の名物「黒みつだんご」も、団子好きなら必ず好きなる美味しさ。

柔らかい団子にたっぷりの黒蜜と香ばしいきなこがまぶされていて、かたまりで絡みついただんごの独特の食感と満足感が美味しい。賞味期限が当日と短いですが、その繊細な味わいは、京都を訪れた際にぜひ体験していただきたい逸品です。

北大路通り沿いに位置し、最寄りのバス停「下鴨東本町」から徒歩すぐの場所にあります。(下鴨神社の西参道出口からだと徒歩12分)

美玉屋「黒みつだんご」

 

店名

美玉屋(みたまや)

営業時間

9:30 – 18:00

住所

京都市左京区下鴨高木町西入ル下鴨東本町18-1

アクセス

松ヶ崎駅から徒歩15分

定休日

火曜日

電話番号

075-721-8740

 

 

甘泉堂「とりどり最中」

京都・祇園にある「甘泉堂」の「とりどり最中」。

1942年に政府指定の特殊銘柄品に認定された  この商品は、円形の最中を四等分し、それぞれに大納言粒餡や柚子風味のこし餡など四季を表す餡が詰まっています。

一口かじると、西京味噌の風味や寒天入りの弾力ある食感がじんわりと広がり、季節感を一度に味わえるのが魅力。祇園の店頭販売のみなので、祇園散策のお土産にぴったりの一品です。

甘泉堂の「とりどり最中」で味わう四季の情景

 

甘泉堂「とりどり最中」

とりどり最中 600円

 

 

亀屋清永「清浄歓喜団」

「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」という不思議な名前の菓子は、奈良時代(710年-794年))に遣唐使が仏教とともに日本へ伝えたとされる唐菓子の一つで、創業1617年、八坂神社の向かいに店を構える老舗和菓子店「亀屋清永」の代表的な和菓子です。

この清浄歓喜団は、1000年以上の歴史を持つ和菓子で伝来当時はお供え物だったため、一般庶民は食べられなかったのだそう。

「清め」の意味を持つ7種類の香木を練り込んだこし餡を、米粉と小麦粉の生地で包み、金袋のかたちにして八葉の蓮華結びで閉じて、上質な胡麻油で揚げる。製法は、比叡山の阿闍梨から伝授された秘法であり、現在も精進潔斎の上で調製されているのだそう。

食べると少し硬めのせんべいの食感のあとに、お香のような香りとごま油と餡が絶妙に調和して不思議なおいしさ。伝統的でありながら個性的な知る人ぞ知るお土産としておすすめです。

亀屋清永「清浄歓喜団」

清浄歓喜団 756円

 

店名

亀屋清永

営業時間

08:30 – 17:30

住所

京都市東山区祇園石段下南側534

アクセス

祇園四条駅から徒歩5分

定休日

水曜日

電話番号

075-561-2181

公式HP

http://www.kameyakiyonaga.co.jp/

 

 

川端道喜「水仙粽」

「川端道喜」は、室町時代から続く老舗和菓子店で、初代当主は、応仁の乱の際、荒廃した御所をなげき、「御朝物」と呼ばれる塩餡で包んだ御餅を毎朝天皇にお届けされたそう。

1869年、東京遷都にともない明治天皇が東行されるまで毎日かかすことなく代々進献されたことから、宮内に出入りを許された「御粽司」の称号を持つお店です。

名物は、吉野葛をねり、笹の葉で包んで、い草で手巻きにしてから湯がかれた「水仙粽(すいせんちまき)」。この粽は、近年、良質の笹と葛の入手が困難ななか、添加物を一切加えずに作られるため、素材本来の風味と上品な甘さが特徴です。

笹の葉で包まれた粽は、ツルッと透き通る見た目が美しく、京都の伝統的な和菓子として多くの人々に愛されています。

賞味期限が短く、 完全予約制なので、購入される際は事前予約が必要です。

川端道喜「水仙粽」

店名

川端道喜

営業時間

09:30 – 17:30

住所

京都市左京区下鴨南野々神町2-12

アクセス

地下鉄「北山駅」より徒歩2分

定休日

水曜日

電話番号

075-781-8117

 

 

今西軒「おはぎ」

地下鉄五条駅から徒歩2分にある、おはぎ専門店「今西軒」では、名物おはぎが人気です。

つぶあん、こしあん、きなこの3種類は、どれも甘さ控えめで上品な味わいが特徴。開店直後から行列ができるほどの人気で、午前中には完売してしまうこともしばしば。

購入を希望する場合は、事前に予約するか、朝一番で訪れることをおすすめします。

今西軒 の絶品おはぎ

今西軒「おはぎ」

おはぎ 1個240円

 

 

果朋「果朋だんご みたらし」

JR二条駅前にある「果朋(KAHOU)」は、旬の果実を活かした創作和菓子が人気です。 

 「果朋だんご – みたらし –」は、厳選した米粉の団子に特製のみたらしタレと香り豊かなきな粉をたっぷりかけた一品で、瓶詰めスタイルが見た目の美しさと持ち運びやすさから、SNSでも話題に。

京都のお土産や贈り物としても人気です。

果朋「果朋だんご みたらし」

 

果朋「果朋富貴よせ罐」

「果朋富貴よせ罐」は、野菜・果物チップスや野菜かりんとう、和三盆、金平糖など、彩り豊かなお菓子が詰め合わせ商品です。

野菜は、にんじん、れんこん、コーヤ、オクラ、さつまいも、果物はりんご、パイナックル、バナナなど具たくさんで、探しながら食べるのも楽しくて飽きません。

伝統的な美意識を受け継ぎつつ、常識にとらわれない革新的なお菓子は、お茶請けやお酒のお供など大切な人への贈り物に最適です。

果朋「果朋富貴よせ罐」

店名

果朋(KAHOU)

営業時間

10:00 – 18:00

住所

京都市中京区西ノ京職司町67-99

アクセス

二条駅から徒歩3分

定休日

火曜日

電話番号

075-821-0155

HP

https://kahou.kyoto/

 

 

長五郎餅本舗「長五郎餅」

北野天満宮の名物「長五郎餅」は、天正15年(1587年)に豊臣秀吉の「北野大茶会」で献上されて以来、400年以上の歴史を持つ伝統的な和菓子です。

近江米を使った羽二重のような柔らかい餅皮に、上品な甘さのこし餡を包んだ、シンプルながら洗練された味わいが特徴。北野天満宮境内の茶店では、出来立てを抹茶や煎茶とともに楽しめます。

京都らしい特別な手土産として、おすすめの逸品です。

北野天満宮の名物「長五郎餅」|400年愛される境内茶店

長五郎餅本舗「長五郎餅」

6個入り1,140円

 

 

 

柏屋光貞「おゝきに」

「柏屋光貞」といえば、1年で1日だけ販売される行者餅、法螺貝餅が有名ですが、通年販売で人気のお菓子が「おゝきに(おおきに)」。

一口サイズのサイコロより少し大きい寒天を使ったすり琥珀のお菓子は、白、うす紅、うす緑、うす茶色の上品な4色で艶やかな見た目が京都らしい逸品です。一つ一つが丁寧に作られ、それぞれが香り高く、軽やかな食感とともに、口の中で広がるやさしい甘み。

味は、白がプレーン、うす紅が梅、うす緑が柚、うす茶色が黒糖で、「おゝきに」という京言葉で「ありがとう」という名前に込められた感謝の気持ちも心温まるポイント。店頭販売のみなので、贈られた人に「ありがとう」の気持ちが伝わる特別なお菓子です。

ほかにも「おゝきに」「そらまめ」 「音羽山」の3つが詰め合わせになったセットも販売されています。

京都ならではの風情を感じさせる「おゝきに」をぜひ一度ご堪能ください。

「柏屋光貞」 伝統と季節を味わう京都の老舗和菓子店

柏屋光貞「おゝきに」

 

店名

柏屋光貞

営業時間

10:00~売切れ次第

住所

京都市東山区安井毘沙門町33-2

アクセス

祇園四条駅から徒歩10分

定休日

日曜 祝日 

電話番号

075-561-2263

 

 

 

 

百万遍 かぎや政秋「黄檗」

百万遍に店を構える老舗和菓子店「かぎや政秋」の銘菓「黄檗(おうばく)」は、京都ならではの伝統を感じる一品です。

唐菓の古風を残しつつ、粟羊羹に味甚粉をまぶした素朴な味わいが特徴。別添えのきな粉や黒蜜をかけることで、さらに深みのある甘さを楽しめます。

約100年の歴史を持つ「黄檗」は、戦時中に「和生菓子特殊銘柄品」に指定されるなど、特別な存在としても知られています。控えめな甘さでお茶との相性も抜群。手頃な価格で購入でき、日持ちもするため、京都旅行のお土産としてもおすすめです。

 

百万遍 かぎや政秋「黄檗」

黄檗 550円〜

店名

百万遍 かぎや政秋

営業時間

9:00 – 18:00(土曜日:9:00 – 17:00)

住所

京都市左京区百万遍角吉田泉殿町1

アクセス

京阪 今出川駅から徒歩8分

定休日

日曜日

電話番号

075-761-5311

 

 

亀廣永「したたり

亀廣永の「したたり」は、祇園祭と深い縁を持つ寒天菓子です。

黒糖と和三盆を使用した琥珀色の美しい見た目が特徴で、ぷるんとした柔らかな食感と上品な甘さが楽しめます。冷やして食べると、よりすっきりとした味わいになり、夏にぴったりの一品です。

もともとは祇園祭・菊水鉾のお茶席用に考案された献上菓子で、その名は菊の葉から滴る露の伝説に由来しています。現在では通年販売されており、賞味期限も長めで手土産にも最適。京都らしい風情と職人の技を感じられる特別なお菓子です。

したたり 1,300円

店名

亀廣永

営業時間

09:00 – 18:00

住所

京都市中京区高倉通蛸薬師上ル和久屋町359

アクセス

地下鉄 烏丸御池駅から徒歩8分

定休日

日・祝日

電話番号

075-221-5965

 

 

するがや祇園下里「豆平糖」

「するがや祇園下里」の「豆平糖(まめひらとう)」は、明治初期に考案された京都の伝統的な飴菓子。

八坂神社の「かんかん飴」をもとに生まれたこのお菓子は、琥珀色の美しい見た目と、香ばしい大豆の風味が特徴。飴の甘さと大豆の香ばしさが絶妙に調和し、じっくり味わう楽しみがあります。

備長炭を使った炭火で秘伝の蜜を丁寧に煮詰め、職人の手仕事で仕上げられる豆平糖は、素朴ながらも奥深い味わい。開封後は冷蔵保存がおすすめです。京都の歴史を感じる上品な甘さが魅力で、お茶請けやお土産としても喜ばれる一品です。

するがや祇園下里「豆平糖」祇園豆平糖 1,188円  

店名

するがや祇園下里

営業時間

11:00 – 18:00

住所

京都市東山区末吉町80

アクセス

京阪 祇園四条駅より徒歩4分

定休日

水曜日

電話番号

 –

公式サイト

https://www.instagram.com/gion.Shimosato

 

 

塩芳軒「聚楽」

御菓子司「塩芳軒」の代表銘菓「聚楽(じゅらく)」は、豊臣秀吉が築いた聚楽第にちなんで名付けられた焼き饅頭です。

しっとりとしたこし餡を、和三盆の蜜を練り込んだ生地で包み、香ばしく焼き上げた一品。焼き饅頭ながらパサつきがなく、口どけの良さが特徴です。

表面には「天正」の印が押され、歴史を感じる上品な佇まい。聚楽第跡地に店を構える塩芳軒ならではの和菓子として、長年愛されています。手土産にも喜ばれ、お茶とともに味わうのもおすすめ。

京都の伝統と職人技が詰まった特別なお菓子です。

塩芳軒「聚楽」聚楽第 180円  

 

店名

御菓子司 塩芳軒

営業時間

09:00 – 17:30

住所

京都市上京区黒門通中立売上ル飛騨殿町180

アクセス

今出川駅から徒歩15分

定休日

日・祝日、月1回水曜日休

電話番号

075-441-0803

公式サイト

https://www.kyogashi.com/

 

 

水田玉雲堂「唐板」

水田玉雲堂の「唐板(からいた)」は、京都・上御霊神社の門前菓子として500年以上の歴史を持つ伝統的な煎餅です。

小麦粉、砂糖、卵、塩のみを使い、一枚一枚手焼きで仕上げることで、パリッとした軽やかな食感と素朴ながら上品な甘みが楽しめます。その起源は平安時代に遡り、疫病除けの神事「御霊会」で神前に供えられた煎餅がルーツ。職人の技が光る焼き目の美しさと、口の中に広がるほのかな卵の風味が魅力です。

京都の歴史を感じる特別なお菓子として、お土産やお茶請けにもぴったり。長く愛される伝統の味をぜひ一度味わってみてください。

水田玉雲堂「唐板」唐板(箱入)1,580円  

店名

水田玉雲堂

営業時間

10:00 – 17:00

住所

京都市上京区上御霊前町394

アクセス

鞍馬口駅から徒歩5分

定休日

日・祝日

電話番号

075-441-2605

公式サイト

http://gyokuundo.com/

 

 

本家玉壽軒「高砂饅頭」

本家玉壽軒の「高砂饅頭」は、冬季限定で提供される酒まんじゅう。麹甘酒を使った生地と、上品な甘さのこし餡が織りなす素朴ながら奥深い味わいが魅力です。

発酵の香りがふんわり広がる生地は、蒸したてが最も美味しく、しっとりふっくらとした食感を楽しめます。一週間以上かけて発酵させるという手間ひまかけた製法も、この饅頭の特徴。冷めると硬くなるため、再度蒸し直すかトースターで軽く焼くと、香ばしさが加わりまた違った美味しさが味わえます。

本家玉壽軒「高砂饅頭」高砂饅頭 420円  

 

店名

本家玉壽軒

営業時間

08:30 – 17:00

住所

京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262

アクセス

今出川駅から徒歩10分

定休日

水曜日

電話番号

075-441-0319

 

 

長久堂「花面」

長久堂の「花面(はなおもて)」は、能面を模した繊細な干菓子。

能面師が制作した木型を使い、喜怒哀楽の表情や幽玄の美しさを忠実に表現しています。阿波産の和三盆糖を使用し、口どけの良さと上品な甘さが特徴です。

5種類の能面がモチーフとなっており、大豆粉や空豆、抹茶、玄米など、それぞれ異なる風味を楽しめるのも魅力。見た目の美しさはもちろん、味わいも奥深く、茶席や贈り物にも最適です。

日本の伝統文化を感じる特別な一品として、京都のお土産にぜひおすすめです。

長久堂「花面」花面 1,020円  

店名

長久堂 北山店

営業時間

09:30 – 18:00

住所

京都市北区上賀茂畔勝町97-3

アクセス

北山駅からから徒歩3分

定休日

元日、1月2日

電話番号

075-712-4405

公式サイト

https://www.instagram.com/chokyudo.1831/

 

 

亀屋博永「わらび餅」

亀屋博永の「本わらび餅」は、信州産の本わらび粉を100%使用し、5年間寝かせたものを採用した贅沢なわらび餅は地元の方々に愛されています。

なめらかで弾力のある食感が特徴で、口の中でとろけるような柔らかさが広がり、香ばしい丹波黒豆のきな粉と和三盆糖の上品な甘さが、わらび餅の風味をより一層引き立てます。注文を受けてからご主人がカットし、たっぷりのきな粉をまぶして提供されるため、できたての美味しさを味わえるのも魅力。試食もできるので、まずはその食感を確かめてみるのもおすすめです。

京都ならではの上品な和菓子を、ぜひお土産や自分へのご褒美にどうぞ。

亀屋博永「わらび餅」わらび餅 1,000円   

店名

亀屋博永

営業時間

 9:00〜18:00

住所

京都市上京区油小路下長者町下る大黒屋町38

アクセス

地下鉄 丸太町駅から徒歩3分

定休日

不定休

電話番号

075-431-4438

公式サイト

 –

 

 

種嘉商店「種実」

烏丸二条を下がったところにある「種嘉商店」は、創業70年以上最中種(もなかの皮)の製造を続けてきました。

同店の代表的な商品「種実(たねみ)」シリーズは、落花生、胡桃、扁桃(アーモンド)などのナッツをかたどった最中種に、北海道産小豆を使用した粒餡や、店内で挽いたピーナッツバターを挟んで楽しむ新感覚の最中です。どれも香ばしく風味豊かで、餡との相性が抜群で美味しい。

店内はイートインコーナーもあり、時間があえば店奥の工場で職人さんの仕込みを拝見しながら絶品最中を堪能できます。 

種嘉商店「種実」

種嘉商店 店内 

店名

種嘉商店

営業時間

11:00 – 17:00

住所

京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町317

アクセス

烏丸御池駅から徒歩5分

定休日

木・金・土曜日、年末年始

電話番号

075-201-3016

公式サイト

https://taneka.jp/

 

 

大黒屋鎌餅本舗「鎌餅」

相国寺の東門を出た路地にある「大黒屋鎌餅本舗」は、1897年、江戸時代から続く老舗和菓子店です。

ここの名物の「鎌餅」は、柔らかな羽二重餅で黒糖風味のこし餡を包み、鎌の形を模した縁起の良い一品。農作業に使う鎌を象ったこの餅の柔らかな求肥の肌さわりがたまりません。餡も上質な甘さで美味しいです。

店主が丁寧で温かみのある接客で迎えてくれるのも大黒屋鎌餅本舗の魅力の一つ。その心配りとともに、伝統の味を堪能するひとときは、きっと特別な思い出となるでしょう。

大黒屋鎌餅本舗「鎌餅」

大黒屋鎌餅本舗 外観

店名

大黒屋鎌餅本舗

営業時間

08:30 – 20:00

住所

京都市上京区寺町今出川上ル4丁目西入ル阿弥陀寺前町25

アクセス

今出川駅から徒歩10分

定休日

第2・4水曜日

電話番号

075-231-1495

 

ゑびす屋加兵衛「矢来餅」

下鴨神社近くにある「ゑびす屋加兵衛」の「矢来餅」は、下鴨神社にお参り行った際には立ち寄りたいおすすめのお土産です。

もちもちとした食感が特徴の矢来餅は、国産のもち米を使用し、手間を惜しまず丁寧に作られています。中に詰まったあんこは、甘さ控えめで上品な味わい。保存料を使用せず、素材本来の美味しさを大切にしているため、どこか懐かしく、優しい味わいが楽しめます。

下鴨中通り沿いの本店のほか、下鴨神社の西参道を出たところにも神社前店もあり、イートインもできるので、お参りついでにどうぞ。

ゑびす屋加兵衛「矢来餅」

ゑびす屋加兵衛 外観  

店名

ゑびす屋加兵衛

営業時間

09:00 – 19:00

住所

京都市左京区下鴨松原町13番地

アクセス

京阪出町柳駅から徒歩10分

定休日

火曜日

電話番号

075-781-0639

 

 

みなとや 幽霊子育飴本舗「子育飴」

京都・六道の辻に店を構える「みなとや幽霊子育飴本舗」の「幽霊子育飴」は、450年以上の歴史を持つ名物飴。麦芽糖とザラメ糖のみを使用し、素朴でやさしい甘さが特徴です。琥珀色の飴は、べっこう飴のような風味で、どこか懐かしさを感じさせます。

この飴は、亡くなった母が幽霊となり、夜な夜な買いに来て赤ん坊を育てたという伝説に由来。シンプルながらも深いストーリー性が魅力で、六道珍皇寺や六波羅蜜寺などの観光スポット巡りと併せて訪れるのもおすすめです。京都の歴史を感じられる一品を、お土産にいかがでしょうか。

みなとや 幽霊子育飴本舗「子育飴」

子育飴 500円

店名

みなとや 幽霊子育飴本舗

営業時間

10:00 – 16:00

住所

京都市東山区松原通大和大路東入ル

アクセス

京阪 清水五条駅から徒歩10分

定休日

不定休

電話番号

075-561-0321

公式サイト

http://kosodateame.com/z

 

 

田丸弥「白川路 胡麻丹」

田丸弥の「白川路 胡麻丹(しらかわじ ごまたん)」は、老舗和菓子店が誇る最上級の煎餅です。

代表商品「白川路」をさらに進化させ、金胡麻と黒胡麻をたっぷり練り込んで焼き上げた贅沢な一品。軽やかな食感とともに、胡麻の芳ばしい香りが口いっぱいに広がります。

熟練の職人が手間を惜しまず作るため、週に約150個しか製造できない希少な和菓子。見た目も美しく、京都の白川砂をイメージしたデザインが上品な印象を与えます。お茶請けや贈り物にもぴったりな、京都らしい優雅な味わいをぜひお楽しみください。

田丸弥「白川路 胡麻丹」白川路胡麻丹 1,080円  

 

店名

京のおせん処 田丸弥 本店

営業時間

08:30 – 17:30

住所

京都市北区紫竹東高縄町5

アクセス

北大路駅から徒歩10分

定休日

日・祝日

電話番号

075-491-7371

公式サイト

http://www.geisya.or.jp/~tamaruya/

 

 

林万昌堂「甘栗」

明治7年創業の林万昌堂は、京都で長年愛される甘栗の専門店。四条通と新京極通りの交差点に本店を構え、厳選された栗を伝統の製法で丁寧に焼き上げています。

使用するのは、中国河北省産の「河北栗子」。寒暖差の大きな環境で育つことで甘味が凝縮され、ほくほくとした食感と上品な甘さが特徴です。均一に加熱し、栗本来の旨味を引き出すのがこだわり。また「宵越しの甘栗は販売しない」というポリシーのもと、毎日焼きたてのみを提供しています。

芳ばしい香りと優しい甘さは、お土産にもぴったり。京都散策のお供に、ぜひ味わってみてください。

林万昌堂「甘栗」厳選大甘栗 940円   

店名

甘栗の老舗 林万昌堂 本店

営業時間

10:00 – 20:00

住所

京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3

アクセス

阪急 河原町駅から徒歩5分

定休日

水曜日

電話番号

075-221-0258

公式サイト

http://www.hayashi-mansyodo.jp/

 

 

麩嘉「生麩饅頭」

京都の生麩専門店・麩嘉が手がける「麩まんじゅう」は、もっちりとした生麩の食感と上品な甘さの餡が魅力の伝統和菓子。

青海苔を練り込んだ生麩で、丹波大納言のこし餡を包み、笹の葉で巻いた逸品です。生麩のなめらかな口当たりと、笹の爽やかな香りが絶妙に調和し、後味もすっきりとしています。

冷蔵で3日間、冷凍で6ヶ月保存できるため、お土産にも最適。京都らしい素材と職人技が詰まった一品で、観光の合間に味わうのはもちろん、大切な人への手土産にもぴったりです。もちもちの食感と上品な甘さを、ぜひ堪能してみてください。

 

麩嘉「生麩饅頭」麩饅頭(笹巻麩) 5個入 1,350円    

店名

麩嘉 府庁前本店

営業時間

09:00 – 17:00

住所

京都市上京区西洞院堪木町上ル東裏辻町413

アクセス

地下鉄 丸太町駅から徒歩10分

定休日

水曜日

電話番号

075-231-1584

公式サイト

http://aquadina.com/kyoto/spot/5500/

 

 

 

【京都お土産】洋菓子編

村上開新堂「ロシアケーキ」

寺町二条にある村上開新堂は、1907年(明治40年)に創業した老舗の西洋菓子店です。

缶入りクッキーは1年待ちの大人気商品です。看板商品の「ロシアケーキ」は、クッキーよりも少しソフトな生地の焼き菓子で、ほどよい甘さとフレッシュバターの風味が特徴です。アプリコット、レーズン、ブドウジャムサンド、ゆずジャムサンド、チョコの5種類があり、異なる食感を楽しむことができます。 

クッキーやマドレーヌは、缶入りだと予約注文(1年待ち)ですが、店頭で1枚から購入することもできます。京都を訪れた際には、ぜひ村上開新堂のロシアケーキを味わってみてください。

村上開新堂「ロシアケーキ」

村上開新堂 外観

店名

村上開新堂

営業時間

10:00 – 17:00

住所

京都市中京区常盤木町62

アクセス

地下鉄 京都市役所駅から徒歩4分

定休日

日・祝日、第3月曜

電話番号

075-231-1058

公式サイト

http://www.murakami-kaishindo.jp

 

 

坂田焼菓子店 「クッキー」

京都・上京区の「坂田焼菓子店」は、素朴で味わい深い焼き菓子が評判の人気店。

その看板商品である「クッキー」は、バターの風味豊かで、ほろほろとした食感が特徴です。甘さ控えめで素材の味を生かしたシンプルな味わいは、一度食べると忘れられないおいしさ。

手作りならではの温かみが感じられ、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。見た目もかわいらしく、箱入りのセットは京都のお土産や贈り物にもぴったり。

全国にファンが多く、訪れるたびに新しいお菓子との出会いがあるのも魅力です。京都観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

坂田焼菓子店 「クッキー」クッキー(ムーン、ジャムサンド、ミントピスタチオ、ベア)   

 

 

店名

坂田焼菓子店

営業時間

09:00 – 15:00

住所

京都市上京区今出川通六軒町西入西上善寺町181-1-1-B

アクセス

京福 白梅町駅から徒歩13分

定休日

月・火曜日

電話番号

075-461-3997

公式サイト

http://sakatayakikashiten.com/

 

 

パティスリー菓欒「西賀茂チーズ」

西賀茂にあるパティスリー菓欒は、地元で人気の洋菓子店です。特に「西賀茂チーズ」は、一口サイズながら、しっとりとした食感と濃厚なチーズの風味がたまりません。

地元の人はもちろん、遠方にお多くのファンがおられる逸品です。味はプレーンとほうじ茶の2種類があり、ほうじ茶フレーバーは京都らしい香ばしさが楽しめます。北大路駅からタクシーで10分、上賀茂神社からだとタクシーで5分。

市内中心部からはアクセスしにくい場所にありますが、地元の人がひっきりなしに来店される人気店なので、上賀茂神社の参拝ついでのおすすめです。

パティスリー菓欒「西加茂チーズ」西賀茂チーズ、ほうじ茶チーズ   1個130円 

店名

パティスリー菓欒

営業時間

10:00 – 18:00

住所

京都市北区西賀茂坊ノ後町15

アクセス

京都市バス「神光院前」停留所から徒歩約3分

定休日

火、不定休

電話番号

075-495-0094

公式サイト

http://www.patisserie-karan.jp/

 

 

茶寮鉄心「そば粉と和三盆のフィナンシェ」

そば処 茶寮哲心の「フィナンシェ」は、京都らしい素材を活かした特別な焼き菓子。

小麦粉を使わずにそば粉を主原料とし、和三盆の上品な甘さと発酵バターのコクが絶妙に調和しています。表面には香ばしいそばの実がまぶされ、ザクザクとした食感がアクセントに。外はサクッと、中はしっとりとした「ふわむち」な食感が楽しめます。店内では焼きたてを味わえるほか、テイクアウトや贈り物にも最適。

お抹茶との相性も抜群で、京都の風情を感じる上品な甘さが魅力です。自分へのご褒美や大切な人へのお土産に、ぜひ一度味わってみてください。

茶寮鉄心 至高の京鴨なんばん

茶寮鉄心「そば粉と和三盆のフィナンシェ」そば粉と和三盆のフィナンシェ  箱入り(5個) 2,400円    

店名

茶寮哲心

営業時間

08:00 – 16:00(月・金・木・金・土・日
17:00 – 21:00(月・金・土・日

住所

京都市中京区車屋町二条上ル真如堂町321-2

アクセス

地下鉄 丸太町駅から徒歩3分

定休日

水曜日

電話番号

050-5594-1715

公式サイト

https://saryo-tessin.instatry.org/

 

 

マリベル「ブルーボックス」

ニューヨーク発の高級ショコラトリー「マリベル」の京都本店は、三条柳馬場を下がったところにあります。

京町家を改装したブルーを基調としたエレガントな店舗では、なめらかな口溶けが特徴で、チョコレートと生クリームを混ぜて作る「ガナッシュ」やフィン・デ・ショコラやクッキーなどが販売されてます。

看板商品である「ブルーボックス」は、4粒、6粒、9粒からガナッシュが選べて美しいブルーのボックスに収められています。各ガナッシュにはフレーバーごとにアーティスティックなデザインされているので見た目にも楽しめます。 店頭で購入する際は、豊富なフレーバーの中からお好みのガナッシュを選ぶことができるので、特別な贈り物や自分へのご褒美として最適な一品です。

 

店内のサロンでは庭を眺めながら、アンティークに囲まれた優雅な雰囲気の中でチョコレートやドリンクを楽しむことができます。京都を訪れた際には、ぜひマリベル京都本店でその魅力を堪能してみてください。

マリベル「ブルーボックス」

店名

マリベル 京都本店(MarieBelle)

営業時間

13:00 – 18:00 (土日祝 11:00 – 18:00)

住所

京都市中京区柳馬場三条下ル槌屋町83番地

アクセス

烏丸御池駅から徒歩6分

定休日

火曜日

電話番号

075-221-2202

公式HP

https://www.mariebelle.jp/

 

 

マールブランシュ「加加阿365」

花見小路の路地にある「マールブランシュ 加加阿365祇園店」は、マールブランシュが手掛けるチョコレート専門店で、一年365日、日々の暮らしにチョコレートの楽しみを提案するというコンセプトで展開されています。

特に人気の「加加阿365」は、厳選されたカカオ豆を使用し、繊細な口どけと深い味わいが特徴の逸品で、1日ずつ模様が違うチョコレートです。ほかにも、京都ならではの風味を取り入れた商品が並びます。祇園散策ついでに立ち寄りやすいです。

マールブランシュ「加加阿365」

マールブランシュ「加加阿365」外観

 

店名

マールブランシュ 加加阿365祇園店

営業時間

10:00 – 17:00

住所

京都市東山区祇園町南側570-150

アクセス

祗園四条駅から徒歩7分

定休日

不定休

電話番号

075-551-6060

公式サイト

https://www.malebranche.co.jp/

 

 

「【京都お土産】お茶編」

一保堂茶舗「煎茶 芳泉」

1717年創業、300年以上続く京都の老舗茶舗で、煎茶をはじめさまざまなタイプの日本茶を取り扱っておられる日本茶の専門店です。

一番人気の煎茶は、濃厚な「嘉木」から軽やかな「松の緑」まで等級ごとに様々な銘柄を取り扱っておられます。いずれも新鮮な香りと旨味、適度な渋みが特徴で、季節や産地に応じた厳選された茶葉を使用。淹れ方によっておいしさが少し変わりますが、飲むことで季節の移ろいを感じ、心身ともにリフレッシュできるとされます。

京都駅では、JR京都伊勢丹の地下1Fの直売店で買えます。

一保堂茶舗「煎茶 芳泉」

店名

一保堂茶舗 JR京都伊勢丹店

営業時間

10:00~20:00

住所

京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 JR京都伊勢丹 B1F

アクセス

京都駅から徒歩3分

定休日

元旦のみ

電話番号

075-352-0345

公式サイト

https://www.ippodo-tea.co.jp/

 

 

 

そのほか雑貨の京都のお土産 はこちらから ↓京都 お土産 雑貨 ランキング  おしゃれな雑貨からコスメまでご紹介はコチラ

 

 

京都のお土産Q&A 10選

Q1. お土産を買うなら、いつがベストタイミング?

A. 生菓子や日持ちの短いお菓子を狙うなら、旅行最終日か、帰る直前がおすすめです。長期保存可能なもの(焼き菓子・飴・お茶など)は、旅の初日に買ってもOK。帰宅日がギリギリになりそうな場合は、ホテル近く・駅近くの店舗をチェックしておくと安心です。

 

Q2. なるべく人と被らないお土産を探したいんだけど…

A. 定番の有名和菓子は安定感抜群だけど、どうしても被りがち。そこで、季節限定商品や期間限定商品、あまり観光客が行かないエリアの老舗を探すのがおすすめです。また、和菓子以外に「京雑貨やコスメ」を選ぶのもアリ。

 

Q3. 賞味期限が短い生菓子でも、宅配便で送ってもらえる?

A. お店によってはクール便や宅急便での配送に対応していることがあります。ただし「当日中に食べきってください」といった本当に短い賞味期限の商品は、店頭販売のみ・発送不可となるケースが多いので要確認です。

 

Q4. お土産を配る相手が多いとき、コスパが良いのは?

A. 個包装で数が多い焼き菓子やお煎餅、飴、豆菓子などがおすすめです。大きめの箱に20~30個入っている商品なら、職場や友人グループにも配りやすいですね。お茶パックのアソート(ティーバッグなど)も最近は人気が高いです。

 

Q5. 和菓子と洋菓子、どっちが喜ばれる?

A. 年代や好みにもよりますが、和菓子は幅広い層にウケが良く、京都らしさも感じやすいですね。洋菓子好きな方には京都発のチョコレートやクッキーを選ぶのも◎。「どっちにしよう?」と迷ったら、和洋ミックスの詰め合わせや、洋風にアレンジされた和菓子にしてみると面白いです。

 

Q6. 大勢に配るお土産と、少人数向けの高級お土産、両方を買いたいんだけど…

A. 先に「会社や友達向けの大量配布用」をゲットしておけば安心。最後に「家族や特別な方用」のちょっと良いものをゆっくり選ぶと、時間的にも落ち着いて探せます。逆に高級ラインの生菓子は夕方には売り切れるケースもあるので、予約できるなら事前にしておくと◎。

 

Q7. お茶や抹茶系の商品を買いたいんだけど、どこで探すといい?

A. 京都駅ビル直通の伊勢丹の地下1階や、河原町・祇園の老舗茶舗に行けば、抹茶スイーツや玉露、ほうじ茶などいろいろ見つかります。一保堂や福寿園などの老舗のほか、抹茶専門カフェが併設されたお店も増えているので、試飲しながら選べる場合もありますよ。

 

Q8. 京都ならではの珍しい雑貨系お土産はあるの?

A. 手描きの京扇子、ちりめん小物、和紙雑貨、あぶらとり紙などはいかにも“京都らしさ”があって人気。和モダンなデザインのポーチやがま口財布もよく見かけます。「お菓子だけじゃなく雑貨もあげたい!」という方におすすめです。

 

Q9. アレルギー対応やヴィーガン向けのお土産ってある?

A. 最近はアレルギー表示がしっかり書かれた和菓子店や、卵・乳不使用のお菓子を扱うお店も増えています。たとえば卵を使わないおせんべいや、バター不使用の焼き菓子など。心配なら事前にお店のサイトをチェックしたり、スタッフさんに直接確認すると安心です。

 

Q10. 有名店はやっぱり並ぶ?混雑回避のコツは?

A. 人気の和菓子屋やおはぎ専門店などは、開店前から行列になることが少なくありません。確実に買いたいなら電話予約できるお店も多いので、予約 or 朝早めに行くのが基本です。観光のピーク(週末や祝日)を避けて平日の早い時間に行けるなら、比較的スムーズに買えます。

 

 

旅行前の計画や現地でのお買い物の参考にしてみてくださいね。

 

 

京都をこよなくあいするGOKYOTO編集部が、京都の新しい情報をお届けします。


GOKYOTO編集部

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