清水一芳園 濃厚な抹茶の「泡抹茶雪氷」
茶匠清水一芳園 泡抹茶雪氷2

清水一芳園 濃厚な抹茶の「泡抹茶雪氷」

東大路塩小路にある「茶匠 清水一芳園 京都本店」は、宇治茶の美味しさを最大限に引き出すことを目指し、長年茶葉の卸売業を営んできた老舗が手がけるカフェです。

自社で丁寧に石臼挽きした宇治抹茶を使用したメニューが楽しめるとあって、国内外問わず多くの観光客に親しまれています。

シンプルながらも茶の文化を感じられる店内は、スタッフが抹茶を点てる様子や丁寧に盛り付けられるスイーツが目に入り、目でも楽しめる演出がされています。

茶匠清水一芳園

濃厚な抹茶の余韻と夏の涼を融合させた「泡抹茶雪氷」

茶匠清水一芳園 泡抹茶雪氷

泡抹茶雪氷(白玉付き) 1,100円

この店の夏の名物が「泡抹茶雪氷(白玉付き)」。
そのビジュアルと味わいは、抹茶のプロフェッショナルならではの逸品です。

まずベースとなる氷には、水で凍らせたものではなく、なんと抹茶ラテを凍らせた氷が使われています。抹茶の濃さとミルクのまろやかさが溶け合った氷は、口に入れた瞬間にスッと溶けながらも、抹茶の旨味がじんわりと広がり、最後まで薄まらずに楽しめます。

その上に乗せられるのが、ふわふわのエスプーマ仕立ての抹茶。茶臼で挽いた極上の宇治抹茶の茶葉を使用。空気を含ませて軽やかに泡立てられたこの“泡抹茶”は、苦みや渋みを抑え、まろやかで甘みのある抹茶の香りがふわっと広がる仕上がりです。

別添えの白玉がまた絶妙なアクセントになり、氷と一緒に口に運ぶと、冷たさの中にもちっとした温かみのある食感が交差し、心地よいリズムを生み出します。

抹茶の芳香とミルクのやさしい甘さ、泡の軽やかさと白玉のコシ、それぞれが調和し、シンプルながら完成度の高い一杯として、夏の定番メニューとなっています。

ただのかき氷ではない、抹茶専門店ならではの誇りと創意が詰まった一杯が、あなたの夏の記憶に深く残るはずです。

店名

茶匠 清水一芳園

営業時間

11:00 - 17:00

住所

京都市東山区本瓦町665

アクセス

京阪 東福寺駅 徒歩12分

定休日

月曜日 (月曜日が祝日・休日の場合は営業、翌火曜日代休)

電話番号

075-202-7964

公式サイト

https://ippoen.co.jp
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