創業1781年 京寿司の老舗「いづう」の魅力
1781年創業の祇園にある京寿司の老舗「いづう」では、鯖寿司や京寿司が楽しめます。
いづうの歴史は、初代・いづみや卯兵衛が祇園で鯖姿寿司を名物とする京寿司専門店として始まりました。創業当時は、近隣のお茶屋や料亭に寿司を届ける仕出し専門でしたが、六代目の代からは店内で食事もできるようになりました。
もともと京都は海から遠いため鮮魚を酢でしめたり昆布で包んだりして保存性を高めた「持ち帰りの寿司」が主流の文化だったので、今でも仕出しや持ち帰りが中心の逸品ですが、そんな京寿司を、老舗ならではの格式と京都の料亭文化と通じる上品さの感じられる店内でいただけるのは、いづうならではの魅力です。
いづうの歴史は、初代・いづみや卯兵衛が祇園で鯖姿寿司を名物とする京寿司専門店として始まりました。創業当時は、近隣のお茶屋や料亭に寿司を届ける仕出し専門でしたが、六代目の代からは店内で食事もできるようになりました。
もともと京都は海から遠いため鮮魚を酢でしめたり昆布で包んだりして保存性を高めた「持ち帰りの寿司」が主流の文化だったので、今でも仕出しや持ち帰りが中心の逸品ですが、そんな京寿司を、老舗ならではの格式と京都の料亭文化と通じる上品さの感じられる店内でいただけるのは、いづうならではの魅力です。


伝統の京寿司と鯖寿司

京寿司盛り合わせ 3,960円
「京寿司盛合せ」は、京都らしい折詰に詰められた豪華な一折。看板の鯖姿寿司をはじめ、太巻き寿司や箱寿司といった伝統的な寿司を一度に楽しめます。
「弥次喜多寿司」は東海道を旅した弥次喜多にちなみ、行楽や旅の道中に持ち歩きやすいよう工夫された寿司です。素朴ながらも味わい深い一品です。三角と俵型の寿司飯の中に、酢で締めた鯛と季節の焼身を入れ、黒胡麻をまぶしてあります。
どちらも老舗いづうならではの本物感が感じられ、京都の寿司文化の歩みそのものが映し出されている贅沢な逸品です。
「弥次喜多寿司」は東海道を旅した弥次喜多にちなみ、行楽や旅の道中に持ち歩きやすいよう工夫された寿司です。素朴ながらも味わい深い一品です。三角と俵型の寿司飯の中に、酢で締めた鯛と季節の焼身を入れ、黒胡麻をまぶしてあります。
どちらも老舗いづうならではの本物感が感じられ、京都の寿司文化の歩みそのものが映し出されている贅沢な逸品です。

弥次喜多寿司 2,200円
店名 | いづう 本店 |
営業時間 | 11:00 -22:00 (日・祝日は21時まで) |
住所 |
京都市東山区八坂新地清本町367 |
アクセス |
京阪 祇園四条駅 徒歩5分 |
定休日 | 火曜日(祝日・祭事などは営業) |
電話番号 |
075-561-0751 |
公式サイト |
https://www.izuu.jp/ |






