かさぎ屋ー京の情緒を受け継ぐ甘味処ー
清水寺へ続く二年坂の途中にある「かさぎ屋」は、1914年創業の老舗甘味処。木造の店内は静かで落ち着き、観光の合間にひと息つける場所です。竹久夢二も訪れたとされ、水墨画が今も飾られています。
かさぎ屋の甘味は、創業当時からほとんど変わっていません。丹波大納言小豆を使ったおはぎやぜんざいは、素材の味を生かしたやさしい甘さが特徴。粒を残した小豆はふっくらと炊かれ、口の中でほどけるように広がります。
冬には温かい抹茶、夏には宇治金時と季節ごとの味わいも豊富です。昔ながらの製法を守りながら、どの世代にも親しまれる味を届けています。
かさぎ屋の甘味は、創業当時からほとんど変わっていません。丹波大納言小豆を使ったおはぎやぜんざいは、素材の味を生かしたやさしい甘さが特徴。粒を残した小豆はふっくらと炊かれ、口の中でほどけるように広がります。
冬には温かい抹茶、夏には宇治金時と季節ごとの味わいも豊富です。昔ながらの製法を守りながら、どの世代にも親しまれる味を届けています。

お抹茶とおはぎで、ほっと一息「うす茶」

うす茶(小おはぎ2個つき)900円
「うす茶」は、抹茶と小ぶりなおはぎ2個のセット。見た目も可愛らしく、ちょっとした甘味を楽しみたい方にぴったり。おはぎは三色(小豆・こしあん・白あん)から好きな2種を選べ、夏にはきな粉も登場します。
丹波産の小豆を3時間以上炊き上げる丁寧な手仕事が、やわらかな甘みを生み出します。上品な抹茶の苦みとおはぎのほのかな甘さが口の中で調和し、まるで小さな茶会のような心地よさ。甘さ控えめで観光の合間の休憩にもぴったりです。
春から秋にかけては冷たい甘味もおすすめで、「抹茶しるこセーキ」はこしあんをクラッシュアイスで溶かした独特の食感が楽しめる夏の風物詩。「宇治金時」も人気で、抹茶のほろ苦さと小豆の甘みが重なり、疲れた体を癒します。
丹波産の小豆を3時間以上炊き上げる丁寧な手仕事が、やわらかな甘みを生み出します。上品な抹茶の苦みとおはぎのほのかな甘さが口の中で調和し、まるで小さな茶会のような心地よさ。甘さ控えめで観光の合間の休憩にもぴったりです。
春から秋にかけては冷たい甘味もおすすめで、「抹茶しるこセーキ」はこしあんをクラッシュアイスで溶かした独特の食感が楽しめる夏の風物詩。「宇治金時」も人気で、抹茶のほろ苦さと小豆の甘みが重なり、疲れた体を癒します。
香ばしい余韻が残る、名物「いそ巻」

いそ巻 850円
甘いものが得意でない方には「いそ巻」がおすすめ。醤油で味付けしたお餅を七輪で丁寧に焼き、上質な海苔でくるりと巻いた一品です。
焼きたての香りと、パリッとした海苔ともっちりしたお餅の食感が絶妙。醤油の塩気が抹茶ともよく合い、甘味の合間にいただくと味わいがより深まります。伝統の甘味にこうした塩気の一品があるのも、かさぎ屋ならではの魅力です。
焼きたての香りと、パリッとした海苔ともっちりしたお餅の食感が絶妙。醤油の塩気が抹茶ともよく合い、甘味の合間にいただくと味わいがより深まります。伝統の甘味にこうした塩気の一品があるのも、かさぎ屋ならではの魅力です。
店名 | かさぎ屋 |
営業時間 | 10:00-17:30 |
住所 |
京都府京都市東山区高台寺桝屋町349 |
アクセス |
市バス「清水道」下車徒歩7分 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 |
075-561-9562 |






