ジャパンコーヒーフェスティバル2025 in 京都・長岡京市|2日間だけの“特別なコーヒー旅”
長岡京市

ジャパンコーヒーフェスティバル2025 in 京都・長岡京市|2日間だけの“特別なコーヒー旅”

京都・長岡京市に、今年も全国から選りすぐりのコーヒー店が集まります。ジャパンコーヒーフェスティバル2025 in 京都・長岡京市は、2025年12月6日と7日の2日間で開催され、多彩な香りや味わいを求めて多くのコーヒーファンが訪れるイベントです。

会場となるのは、長岡天満宮に寄り添うように建つ「竹生園」。1970年の大阪万博を機に建てられた旧旅館で、50年の時を越えて大阪・万博の年に「竹生園」が蘇ります。

歴史の空気をまとった空間に、焙煎の香りがふわりと広がり、歩いているだけで“特別な時間がはじまった”と感じられます。


 
フェスの魅力は、なんといっても一度に多くの店舗の味を比べられること。3枚1セットのチケットと特製パンフレットを手に、気になるコーヒーを選んで飲み歩くスタイルで、好みの一杯を探す楽しみがあります。

セットの1枚はガチャ専用の「運命のコーヒーチケット」。どのお店の一杯が出てくるかは、引いてからのお楽しみです。初めて出会う焙煎所の味に心が躍る瞬間も、このフェスならではの魅力といえます。

万博ノスタルジーをテーマにした会場体験

今年のテーマは「万博ノスタルジー」。1970年の大阪万博に湧いた熱気、そして2025年に再び大阪で万博が開かれるワクワクを、コーヒーを通して感じられるような空間づくりが行われます。

竹生園そのものが万博の時代に建てられた建物で、当時の雰囲気を残したまま静かに佇んでいます。その歴史的背景と今年のテーマが重なることで、会場に足を踏み入れた瞬間に、時間旅行をしているような感覚を味わえます。

まちを巡る“コーヒー旅”が楽しい理由

フェスの楽しさは、会場内だけにとどまりません。長岡京市には、歴史ある長岡天満宮や、四季の表情が豊かな公園、地元のパン屋やカフェなど、歩いてめぐりたくなる場所が多くあります。

チケットを片手に、会場の前後でまちを散策すれば、一日の過ごし方にゆったりとしたリズムが生まれます。

“コーヒーを楽しむ旅”として長岡京市を歩くと、新しい発見が自然と増えていきます。境内の木々を眺めながらひと息ついたり、地元の食を楽しんだり、帰り道にお気に入りの一杯を思い返したり。その流れ全体が、フェスの体験をより深いものへと変えてくれます。

チケット制で楽しむ参加スタイル

イベントは3枚1組のチケット制で、前売は1,800円、当日チケットは1,800円で用意されています。また、パンフレットを読んだ方限定の特別セットも販売される予定です。

こちらは、一度受付を済ませた後にパンフレットを提示すると、追加のチケットを1,200円で購入できるお得な仕組みです。引き換え形式のシンプルなシステムなので、初めて参加する方でも安心して楽しめます。

会場では、各店のスタッフとの会話も魅力のひとつ。おすすめの飲み方や豆の特徴を聞けば、その一杯への理解がより深まり、体験が豊かなものになります。気に入ったコーヒーがあれば、そのお店に足を運んでみるのも良いかもしれません。


香りに包まれ、味わいに出会い、まち歩きが楽しくなる2日間。長岡京市で開催されるこのフェスは、観光の途中に立ち寄るのも、フェスを中心に旅の計画を立てるのもおすすめです。好きな一杯を探すワクワクや、まだ知らない味との出会いは、旅の思い出をやさしく彩ってくれます。

その一杯が、京都旅の新しいきっかけになるかもしれません。週末、ふだんとは少し違うコーヒーを味わう時間を楽しんでみませんか。長岡京市での一杯が、心に残る思い出につながるはずです。


 
開催期日 2025年12月6日(土)、12月7日(日)
開催時間 10:00-17:00
会場 竹生園
住所 長岡京市天神2-15-15
アクセス 阪急「長岡天神駅」より徒歩約10分 
JR「長岡京駅」より徒歩約20分
電話番号 080-3300-6410
チケット 前売:1,800円
当日:2,000円
公式サイト https://www.japancoffeefestival.com/
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