祇園「京都一の傳 祇園ハナレ」新店舗で味わう、西京漬の新たな体験
祇園・花見小路から一本入った場所に、新店舗「京都一の傳 祇園ハナレ」が2026年5月1日(金)にオープンしました。1927年創業の京都一の傳は、西京漬を中心に京都の食文化を支えてきた老舗です。2027年に創業100周年を迎える節目を前に、新たな拠点として誕生したのがこの「祇園ハナレ」です。
今回は担当の茂野さんにお話を伺い、この店舗に込められた想いや取り組みについて詳しく聞きました。
「祇園ハナレ」は、京都一の傳の店舗の中でも、よりブランドの背景や歴史を感じていただける一店です。
日常のお食事はもちろん、観光のひとときや、少し特別な日にもご利用いただきやすいよう、旧本店の想いを受け継いだ空間と時間をご用意しています。
旧本店が大切にしてきた考え方や文化を、今の形で伝えていきたい」と話します。単に食事を楽しむだけでなく、京都一の傳の歩みや考え方に触れることができる拠点として運営されています。


祇園南側の落ち着いた通りにあり、花見小路の賑わいから少し距離を置いた環境です。外の人通りから切り替わるように、店内では静かな時間が流れています。
席数は24席で、昼の時間帯を中心に営業しています。店内の構成も含めて、旧本店の空気感を意識した設計がなされている点も特徴です。

京都一の傳が受け継いできた西京漬の思想と味づくりに深く共鳴し、2017年より京都一の傳料理長に就任しました。伝統の技を守りながらも、現代の食卓や贈答文化に寄り添う味を追求し、京都一の傳の“これからの百年”を料理で体現しています。
このひとくちで、京都を旅する 銀だらの蔵みそ焼御膳 4,900円(税込)
看板となるのは「銀だらの蔵みそ焼」を中心とした御膳です。前菜、炊き合わせ、ご飯、漬物、味噌汁、水物までが揃い、一食の中で京都の味の流れを感じられる内容です。
手切りし、味噌床で二昼夜漬け込まれた「蔵みそ漬」はふるさと納税京都市食品ジャンル第1位
特に印象的なのが、旧本店で提供されていた前菜「一の皿」の復活です。季節の食材を少しずつ取り入れた内容で、食事のはじまりとしての役割を担っています。
西京味噌のやわらかな甘みと魚の旨みが合わさる「蔵みそ焼」は、京都一の傳の核となる一品です。長年培われてきた味を軸にしながら、今の形に合わせた提供方法が取り入れられています。
夜の営業については、通常営業ではなく、不定期の催しや貸切利用などを検討している段階です。用途に応じた柔軟な対応を視野に入れているとのことでした。
予約はスムーズな案内を重視し、基本的に食べログから受け付けています。
100年の歴史を受け継ぎながら、新たな形で京都の食文化を伝えていく拠点として、「祇園ハナレ」はこれからも展開を続けていきます。

今回は担当の茂野さんにお話を伺い、この店舗に込められた想いや取り組みについて詳しく聞きました。
旧本店の精神を受け継ぐ、新たな拠点
京都一の傳は、創業以来「蔵みそ」による西京漬を中心に、魚の旨みを引き出す食文化を大切にしてきました。秘伝の西京味噌に魚を漬け込み、素材の持ち味を丁寧に引き出す技法は、長年にわたり多くの人に親しまれています。「祇園ハナレ」は、京都一の傳の店舗の中でも、よりブランドの背景や歴史を感じていただける一店です。
日常のお食事はもちろん、観光のひとときや、少し特別な日にもご利用いただきやすいよう、旧本店の想いを受け継いだ空間と時間をご用意しています。
旧本店が大切にしてきた考え方や文化を、今の形で伝えていきたい」と話します。単に食事を楽しむだけでなく、京都一の傳の歩みや考え方に触れることができる拠点として運営されています。

京町家のつくりを活かした店内
店舗は京町家の構造を取り入れた造りで、細長い間取りが特徴です。入口から奥へと続く通路は「うなぎの寝床」と呼ばれる京都特有の形で、奥行きを感じるつくりになっています。
祇園南側の落ち着いた通りにあり、花見小路の賑わいから少し距離を置いた環境です。外の人通りから切り替わるように、店内では静かな時間が流れています。
席数は24席で、昼の時間帯を中心に営業しています。店内の構成も含めて、旧本店の空気感を意識した設計がなされている点も特徴です。

料理長・佐藤 暢郎さんについて
和食一筋に20年以上研鑽を積む京都一の傳 四代目料理長。これまでに自身が大将として開業した店舗では、ミシュランガイドへの掲載実績を持つなど、確かな技術と表現力に定評があります。素材の持ち味を最大限に引き出す料理哲学と、丁寧で誠実な仕事ぶりを信条としています。京都一の傳が受け継いできた西京漬の思想と味づくりに深く共鳴し、2017年より京都一の傳料理長に就任しました。伝統の技を守りながらも、現代の食卓や贈答文化に寄り添う味を追求し、京都一の傳の“これからの百年”を料理で体現しています。
京都の食文化を体験する御膳スタイルの料理
「祇園ハナレ」で提供される料理は、「このひとくちで、京都を旅する」という考えをもとに作られています。魚屋として培ってきた知識と技術をもとに、食材の扱い方や組み合わせに工夫が見られます。
このひとくちで、京都を旅する 銀だらの蔵みそ焼御膳 4,900円(税込)看板となるのは「銀だらの蔵みそ焼」を中心とした御膳です。前菜、炊き合わせ、ご飯、漬物、味噌汁、水物までが揃い、一食の中で京都の味の流れを感じられる内容です。
手切りし、味噌床で二昼夜漬け込まれた「蔵みそ漬」はふるさと納税京都市食品ジャンル第1位特に印象的なのが、旧本店で提供されていた前菜「一の皿」の復活です。季節の食材を少しずつ取り入れた内容で、食事のはじまりとしての役割を担っています。
西京味噌のやわらかな甘みと魚の旨みが合わさる「蔵みそ焼」は、京都一の傳の核となる一品です。長年培われてきた味を軸にしながら、今の形に合わせた提供方法が取り入れられています。
昼営業を中心に、今後は多様な利用にも対応予定
現在は11時から15時までの昼営業が中心で、水曜と木曜が定休日となっています。観光で訪れる方に加え、旧本店を知る方からの来店も多く、すでに反響が集まっています。夜の営業については、通常営業ではなく、不定期の催しや貸切利用などを検討している段階です。用途に応じた柔軟な対応を視野に入れているとのことでした。
予約はスムーズな案内を重視し、基本的に食べログから受け付けています。
これからの100年に向けて続く取り組み
最後に、これからの展望について茂野さんに伺いました。「これまで来てくださった方にも、初めての方にも、京都を五感で感じていただき、『ここに来て良かった』と思ってもらえる場所にしていきたいです。皆様にとっての“お家”のような存在を目指しています」
100年の歴史を受け継ぎながら、新たな形で京都の食文化を伝えていく拠点として、「祇園ハナレ」はこれからも展開を続けていきます。

店名 |
京都一の傳 祇園ハナレ |
営業時間 |
11:00-15:00 |
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住所 |
京都市東山区祇園町南側566 |
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アクセス |
京阪電車 祇園四条駅 徒歩約5分 |
定休日 |
不定休 |
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公式サイト |
https://www.ichinoden.jp/ |
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予約 |
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26044729/ |






