
京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」— 伝統と革新で広がるお米の可能性
目次
八代目儀兵衛は、京都で200年以上の歴史を持つ老舗の米屋です。ただお米を売るだけでなく、「お米の新しい価値を創造する」ことを目指し、さまざまな挑戦を続けています。その歴史は1787年に始まり、1925年に四代目が米屋を創業。そして、2006年には八代目当主の橋本隆志氏が株式会社八代目儀兵衛を設立し、現代のライフスタイルに合わせた取り組みを進めています。
満開御膳 2,980円
1. 「米料亭」で味わう究極の銀シャリ
「米料亭 八代目儀兵衛」では、お米を主役にしたこだわりの料理を提供。炊きたての銀シャリを中心に、季節の食材を活かしたコース料理を楽しめます。特に、炊飯後10分以内のご飯しか提供しないという徹底したこだわりが話題です。
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祇園本店: 八坂神社を眺めながら食事ができる贅沢な空間
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銀座店: 京都の伝統とおもてなしを東京でも味わえる
2. お米を贈る「お米ギフト」
お祝い事やギフトにぴったりな「十二単シリーズ」など、料理に合わせたブレンド米を展開。結婚祝いや法事など幅広いシーンで使われ、贈り物としての人気も高まっています。
3. 全国の農家を応援する「お米番付」
「お米番付」というコンテストを主催し、全国の農家が育てたお米を、人が五感で味わって評価するユニークな審査を実施。機械的な分析ではなく、「実際に食べて美味しい」と感じたお米が評価されるため、生産者の情熱がダイレクトに伝わる仕組みになっています。
4. コラボレーションで広がるお米の可能性
企業とのコラボも積極的に行い、新たな市場を開拓中。
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バーガーキングと開発した「KYOTOワッパー®」: ライスパティを使用した特別なハンバーガー
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ラグジュアリーカードとのコラボ米「頂」: 高級ブレンド米として限定販売
5. 海外展開や新規事業にも挑戦
八代目儀兵衛は、日本のお米の価値を世界にも広めるべく、アジアや欧米への輸出や現地レストランの運営を実施。また、オーガニックコスメブランド「米一途」や、低糖質玄米寿司のテイクアウト事業など、新しい分野にもチャレンジしています。
これまでに「OMOTENASHI Selection」金賞や「FOODEX 美食女子グランプリ」など、数々の賞を受賞。その品質と革新性は、国内外のメディアでもたびたび取り上げられています。
2025年2月現在、さらなる成長を目指し、新しいプロジェクトを進行中。
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「お米番付第11回大会」受賞米の特別メニュー(京都祇園・銀座店で2月22日から提供)
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ラグジュアリーカードコラボ米「頂」を使用した期間限定コース(2025年3月まで銀座店で提供)
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新たな企業コラボの計画も進行中
八代目儀兵衛は、伝統を大切にしながらも、常に新しいことに挑戦する姿勢で、日本の米文化を国内外に広めています。お米の美味しさを再発見したいなら、一度は味わってみる価値アリです!
店名 |
京の米料亭 八代目儀兵衛 |
営業時間 |
ランチ 11:00 – 15:00 |
住所 |
京都市東山区祇園町北側296 |
アクセス |
京阪祇園四条駅 徒歩8分 |
定休日 |
不定休 |
電話番号 |
050-1809-0001 |
公式サイト |
http://www.okomeya-ryotei.net/ |