「みつばち」のあんみつとかき氷の贅沢セット
出町柳駅から歩いて数分、河原町通りにある「みつばち」。看板メニューは自家製の寒天を使ったあんみつ。海藻の天草から煮出した寒天は、弾力と磯の風味がしっかりと感じられ、他所ではなかなか味わえない力強さがあります。
ひとつひとつ丁寧に盛り付けられる甘味の数々がいただける店内は、昭和の面影を残しながらも、清潔感があり、観光の合間にほっとひと息つける場所です。常連らしきご年配の方から、地元の大学生、和スイーツを求めて遠方から訪れる観光客まで、客層の広さはこの店の信頼の証しでもあります。
ひとつひとつ丁寧に盛り付けられる甘味の数々がいただける店内は、昭和の面影を残しながらも、清潔感があり、観光の合間にほっとひと息つける場所です。常連らしきご年配の方から、地元の大学生、和スイーツを求めて遠方から訪れる観光客まで、客層の広さはこの店の信頼の証しでもあります。

夏の定番「かき氷」と「白玉あんみつ」の贅沢セット

白玉あんみつ抹茶アイスのせとミニかき氷セット(特製あんず氷) 1,400円
名物も食べたい、かき氷も食べたいを叶えてくれるのが、「白玉あんみつ抹茶アイスのせ+ミニあんず氷」のセット。
まず一皿目、「白玉あんみつ抹茶アイスのせ」。ぷるんとした寒天に、丁寧に炊かれた粒あん、もちもちの白玉と抹茶アイス。冷たさ、まろやかさ、甘み、渋み、香ばしさが絶妙にバランスを取り、甘さは控えめながらも、素材ひとつひとつの持ち味が引き立ち、まさに旅人のご褒美です。
セットのもう一皿は、ミニかき氷。単品でも注文できるこの一品が、セットでは“ミニサイズ”で楽しめるのがうれしいところ。特製あんず氷は、口にした瞬間、杏の爽やかな酸味と濃密な果実感が、ふわふわの氷の上でふわっと広がります。とろりとしたソースは果肉感もあり、かき氷というより「冷たいデザートソースを味わう」ような印象。
添えられた寒天や粒あんを、途中でトッピングとして混ぜることで味に変化が生まれ、まったく飽きさせません。ガツンと冷たいのに、どこかやわらかな印象を残す一皿。暑さが本格化する京都の夏を、やさしく包んでくれる存在です。
その日の天気や空気によっても、感じ方が変わる甘味たち。旅の合間に立ち寄れば、京都の夏にひとつ、新しい思い出が加わるはずです。
まず一皿目、「白玉あんみつ抹茶アイスのせ」。ぷるんとした寒天に、丁寧に炊かれた粒あん、もちもちの白玉と抹茶アイス。冷たさ、まろやかさ、甘み、渋み、香ばしさが絶妙にバランスを取り、甘さは控えめながらも、素材ひとつひとつの持ち味が引き立ち、まさに旅人のご褒美です。
セットのもう一皿は、ミニかき氷。単品でも注文できるこの一品が、セットでは“ミニサイズ”で楽しめるのがうれしいところ。特製あんず氷は、口にした瞬間、杏の爽やかな酸味と濃密な果実感が、ふわふわの氷の上でふわっと広がります。とろりとしたソースは果肉感もあり、かき氷というより「冷たいデザートソースを味わう」ような印象。
添えられた寒天や粒あんを、途中でトッピングとして混ぜることで味に変化が生まれ、まったく飽きさせません。ガツンと冷たいのに、どこかやわらかな印象を残す一皿。暑さが本格化する京都の夏を、やさしく包んでくれる存在です。
出町柳の甘味処で、夏に浸る
セットは、量感としては控えめながら、味覚と記憶には、しっかりとした足跡を残してくれます。ふたつの甘味が織りなすコントラストは、まさに京都の夏を象徴するような体験。時間に追われず、空調の効いたカフェでは味わえない「和の涼」を求めるなら、この店の一席は格別です。その日の天気や空気によっても、感じ方が変わる甘味たち。旅の合間に立ち寄れば、京都の夏にひとつ、新しい思い出が加わるはずです。
店名 | みつばち |
営業時間 | 11:00 - 18:00 |
住所 |
京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60 |
アクセス |
京阪 出町柳駅 徒歩5分 |
定休日 | 月・日曜日 |
電話番号 |
075-213-2144 |
公式サイト |
https://www.instagram.com/mitsubachi_kyoto/ |






