路地との本 宮川町の隠れ家で味わうお寿司

路地との本 宮川町の隠れ家で味わうお寿司

宮川町「路地との本」— 隠れ家で味わう至高の和食

京都・宮川町の路地奥にある「路地との本」は、静寂の中で食へのこだわりを堪能できる大人の隠れ家。

訪れたゲストのためにその場で釜炊きされる米、千鳥酢の柔らかな酸味と藻塩のまろやかな塩味が織りなす寿司は、旬の鮮魚と共に至極の一貫を生み出します。

器には京都の伝統工芸を採用し、銅製の土瓶や織部焼が視覚でも楽しませます。

足元を照らす灯篭、肩が触れ合うほどの細長い通路、四季を感じる坪庭。
空間の隅々にまで漂う品格は、特別なひとときを演出。五感で味わう贅沢な和食体験をぜひ。

雅彩ちらし寿司セット — 季節を彩る食の芸術

ちらし寿司セット 3,850円

今回紹介する「ちらし寿司セット」は、美しい盛り付けと、旬の食材を活かした味わいが楽しめる特別な一皿です。「料理は瞬間の芸術」 という理念のもと、器や温度、盛り付けにも細部までこだわった路地との本の哲学が存分に詰まった一皿です。

目にも美しい華やかな彩りと旬の味覚

まず目を奪われるのが美しい盛り付け。朱色の舞扇を模した器に、天然鯛とマグロ、 生ウニ、甘エビ、カツオ、イクラ、エビ などのお刺身が丁寧に盛り付けられ、ちらし寿司と天ぷら、お漬物、赤だしがつきます。

ちらし寿司は、繊細な錦糸卵と、酸味と塩味の絶妙なバランスの千鳥酢のお米が相性抜群。口に入れると優しい甘みと旨味が広がります。まさに 「食べる芸術品」 という言葉がぴったりの逸品です。

このちらし寿司セットの魅力は、食べ方のアレンジができること。まずはお刺身として一口ずつ味わい、次にご飯とともに海鮮丼のように楽しめます。

さらに、季節の天ぷらと組み合わせることで、食感や風味の変化を楽しむことができ、一つひとつのネタをじっくり味わえます。

最後に、お出汁をかけると、温かみのある優しい味へと変化。食べ進めるごとに、異なる味わい方ができるのがこのセットの魅力です。

食後には、 いちごとゼリー が登場。さっぱりとした甘みが食事を締めくくります。

「路地との本」は、店内の雰囲気も魅力のひとつ。個室主体の空間は、静かで落ち着いた雰囲気が漂い、まるで隠れ家のようなプライベート感があり、大切な人との食事にもぴったりです。

松原通りからすぐの路地にあるので、清水寺や祇園・宮川町を散策しながら訪れるのにぴったりな立地です。ランチのちらし寿司セットは 1日15食限定 のため事前予約がおすすめです。

四季折々の新鮮な食材を使い、見た目の美しさと味のバランスが計算されたちらし寿司は、落ち着いた空間でゆっくりと食事を楽しみたい方にぴったりの一軒。京都らしい 「食べる芸術」 を堪能しに、ぜひ訪れてみてください。

店名

路地との本

営業時間

12:00-14:30 , 18:00-21:00

住所

京都市東山区松原上ル宮川筋5-325-1

アクセス

清水五条駅 徒歩7分

定休日

月曜日

電話番号

075-525-7557

公式サイト

https://roji-tonomoto.com/about/