
京氷菓 つらら 夏限定「瀬戸内レモンミルク」の魅力
二条駅から徒歩8分、「京氷菓 つらら」は、ふわふわの口どけと旬の素材を活かした“食べごたえのあるかき氷”を提供する専門店。一年中多くのかき氷ファンが足を運びます。
店内は和の雰囲気を大切にしたシンプルなしつらえで、落ち着いて過ごせる空間。シーズン中は終日ほぼ満席の人気なのでオンラインでの事前予約が必須です。
また、つららの魅力はそのメニュー構成にも表れており、通年人気の「いちごミルク」や「塩キャラメルナッツ」に加え、季節ごとにテーマが変わる創作かき氷も登場。
桃やいちじく、きんかんなど、その時々の果実を使った限定メニューがこまめに更新されるため、訪れるたびに新しい発見があります。店のInstagramには随時メニューがアップされており、次に何が登場するのかと期待するファンも多いようです。
夏限定 ミルキーな瀬戸内レモンミルクの魅力
瀬戸内レモンミルク 1,400円
なかでも注目したいのが、夏季限定で提供される「瀬戸内レモンミルク」。
ジリジリとした日差しのなかでも、ひとくち食べれば爽やかさが広がる、季節感に満ちたかき氷です。
ベースとなるのは、瀬戸内産のレモンを贅沢に使った特製のレモンクリーム。しっかりとした酸味を持ちながらもどこか柔らかさがあり、ミルクの甘みと出会うことで絶妙なバランス。さらにはちみつ漬けのスライスレモンが香りと酸味に奥行きを与えています。
仕上げに散らされたローストピスタチオ、砕いたクッキー、グラノーラなどの食感素材が氷のなかにも混ぜ込まれ、サクサクとした食感とともに一口ごとに違う表情を楽しめます。見た目にも華やかで、スプーンを進めるごとに“新しい層”が現れる、まるでデザートパフェのような構成です。
氷自体は細かく、空気を含んだような柔らかさがあり、ミルクやクリームと絡んでも重くならないのが特徴。最後のひと匙まで軽やかに食べ進められるのは、温度や削り方に徹底的にこだわっているからこそです。
季節を味わう贅沢なひととき
「瀬戸内レモンミルク」は、まさに暑い夏の京都にふさわしい清涼感あふれる逸品。酸味、甘み、香り、食感、そのすべてが計算され尽くした一杯で、かき氷という枠を超えたスイーツ体験を提供してくれます。
提供は主に夏季限定で、仕入れ状況によっては提供が休止されることもあるため、確実に楽しみたい方は事前に店舗のSNSをチェックするのがおすすめです。京都の夏を楽しむスイーツ巡りに、この「瀬戸内レモンミルク」を加えてみてはいかがでしょうか。
店名 | 京氷菓 つらら |
営業時間 | 11:00 - 19:00( 土日祝 19:30まで) |
住所 |
京都市中京区西ノ京内畑町22 |
アクセス |
JR 二条駅 徒歩8分 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業) |
電話番号 |
075-811-3330 |
公式サイト |
https://airrsv.net/kyototsurara/calendar |