京都鉄道博物館 2025年度秋季企画展 「TRAin ART ~アートする世界の鉄道展~」鉄道が描いた歴史と文化、そして芸術の軌跡をたどる
2025年度秋季企画展「TRAin ART ~アートする世界の鉄道展~」
京都鉄道博物館では、鉄道が誕生したイギリスでの開業200周年を記念して企画された、2025年度秋季企画展「TRAin ART ~アートする世界の鉄道展~」が開催されます。
絵画や車両模型、切符やパンフレットなど約150点を展示します。多彩な資料を通して体感できる貴重な機会となっており、子どもにはもちろん大人の方にもじっくりと楽しめる企画展です。

ロコモーション号模型
第II章では、鉄道が広げた生活圏と文化・芸術に注目。当時の鉄道の最新情報などを伝える「トラベル・フォト・ニュース」や、「春夏秋」が公開されます。さらに宝塚歌劇や地域文化との関わりも紹介され、鉄道が暮らしや芸術に与えた影響を体感できます。
第III章では「鉄道で彩るArtと鉄道で彩られる地」をテーマに、1988年日本でも企画列車として運行されたオリエント急行関連資料などを紹介。さらにイギリスのNRMを中心に、諸外国の鉄道系博物館を紹介します。
ミュージアムショップでは図録も販売されています。京都駅から1駅と近く、水族館、梅小路公園も近いので、京都観光とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
絵画や車両模型、切符やパンフレットなど約150点を展示します。多彩な資料を通して体感できる貴重な機会となっており、子どもにはもちろん大人の方にもじっくりと楽しめる企画展です。
機関士であり画家としても活動した太田忠氏作「春夏秋」
本展の目玉となる「春夏秋」は横5メートル、高さ2.7メートルの大作で、京都鉄道博物館で初公開されます。その圧倒的なスケールと筆致は、鉄道が風景や人々の暮らしに深く関わってきたことを改めて感じさせてくれます。鉄道が育んだ文化・芸術・文学と国際交流
企画展は3つの章で構成されており、第I章では、鉄道誕生から鉄路が世界へ広がる時代を紹介。ロコモーション号模型や新聞・錦絵、各国の切符や時刻表を展示。
ロコモーション号模型
第II章では、鉄道が広げた生活圏と文化・芸術に注目。当時の鉄道の最新情報などを伝える「トラベル・フォト・ニュース」や、「春夏秋」が公開されます。さらに宝塚歌劇や地域文化との関わりも紹介され、鉄道が暮らしや芸術に与えた影響を体感できます。
第III章では「鉄道で彩るArtと鉄道で彩られる地」をテーマに、1988年日本でも企画列車として運行されたオリエント急行関連資料などを紹介。さらにイギリスのNRMを中心に、諸外国の鉄道系博物館を紹介します。
ミュージアムショップでは図録も販売されています。京都駅から1駅と近く、水族館、梅小路公園も近いので、京都観光とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
展覧会名 |
2025年度秋季企画展 「TRAin ART ~アートする世界の鉄道展~」 |
会期 |
2025年10月4日(土)~2026年1月12日(月・祝) |
館名 | 京都鉄道博物館 |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
住所 |
京都府京都市下京区観喜寺町 |
アクセス |
JR 梅小路京都西駅 徒歩2分 |
休館日 | 水曜日および年末年始(12月30日〜1月1日)※臨時休館あり。詳細は公式Webサイトで |
電話番号 |
0570-080-462 |
入場料 | 一般1,500円/大学・高校生1,300円/中学・小学生500円/幼児(3歳以上未就学児以下)200円 |
公式サイト |
https://www.kyotorailwaymuseum.jp/ |






