京都大学 時計台の本格フレンチ「レストラン ラ トゥール」がリニューアル。伊藤社長が語る、フランス料理のこれから
株式会社円居の旗艦店「レストラン ラ トゥール」が、2026年10月9日(金)にリニューアルオープンします。
今回お話を伺った伊藤社長に、リニューアルで大切にしたことや、これからのフランス料理への思いを聞きました。
「一番大きいのは、サービスを刷新したことですね。人員も増やして、フランス料理ならではのサービスを改めて強化しました」
フランス料理は、料理だけで完結するものではありません。料理を取り分けたり、目の前で仕上げたり、スタッフとの会話を楽しんだり。そうした時間も含めて、一つの料理体験をつくります。
「人手不足や食材費の高騰など、さまざまな環境の変化があります。そうしたなかで、サービスの部分が少しずつ削られてきているように感じています。
だからこそ、もう一度原点に戻って、料理だけではなくサービスも含めて楽しんでいただける店にしたいと思っています」
今回のリニューアルでは、カトラリーや器なども一新。日本とフランスのものを融合させながら、より上質な空間を目指します。
「例えば、パイで包んだ料理をお客様の前で切って、ソースをかけてお出しする。開けた瞬間の『わっ』という感じや香りも含めて楽しんでいただきたいんです」
デクパージュの様子
フランバージュの様子
一方、ランチで注目したいのがシャリオデセール(デザートワゴン)。

ホールケーキやアイスクリーム、シャーベット、フルーツのコンポートなど、7〜8種類ほどのデザートを用意します。
「どれくらい召し上がりますか、とお聞きしながら取り分けていきます。そこで会話も生まれますし、それがレストランということなのかなと思っています」
料理を運ぶだけではない、スタッフとのやりとりも楽しみのひとつです。
「手法はクラシックなフランス料理ですが、食材は京都の野菜など、日本のものを使っていく。『京都で食べるフランス料理』として楽しんでいただけたらと思っています」


京都大学のシンボル「百周年時計台記念館」の敷地内に位置し、大学関係者に限らず、これまでも外部からの利用が多い「レストラン ラ トゥール」。研究者や文化人、企業関係者、地元の方など、さまざまな人が訪れています。
「フランス人でも、日本に旅行に来てフランス料理を食べたいという人は結構いるんです。そういう方にも来ていただきたいですし、東京などから京都に来られた方にも、京都の食材を使ったフランス料理を楽しんでいただけると思います」



けれど、伊藤社長が目指すのは、もっと身近に楽しめるフランス料理です。
「地元の人はもちろん、観光で京都に来られた方にも、『京都でフランス料理を食べたいなら、あの店があるよ』と言ってもらえるような店になりたい。
今日はちょっとフランス料理を食べに行こう、という感覚で来てもらえて、1~2万円でおいしい料理とデザートが食べられる」
これまで長年にわたり、さまざまなスタイルの西洋料理に取り組んできた経験があるからこそ、レストランの文化を問い直し、これからの「レストラン ラ トゥール」の姿を描きます。

伊藤文彰社長
料理をつくる人、サービスをする人、そして空間。それぞれの専門性を生かしながら、一つのレストラン体験をつくります。
シェフはフランスで研修を行い、サービススタッフにはソムリエのコンテストで入賞したスタッフも。
「料理、サービス、そして人。その3つがつくるフランス料理を、ぜひ味わいに来てほしいです」

クラシックな技法を守りながら、京都の食材を取り入れる。そして、料理が完成する瞬間やスタッフとの会話まで楽しむ。
「もう一度、原点へ」。
創業65年の歴史を持つ株式会社円居が手がける「レストラン ラ トゥール」。これからの時代に提案する、新しいフランス料理の楽しみ方です。
今回お話を伺った伊藤社長に、リニューアルで大切にしたことや、これからのフランス料理への思いを聞きました。
「もう一度、原点に戻る」クラシックなフランス料理
――今回のリニューアルで、変わる点を教えてください。「一番大きいのは、サービスを刷新したことですね。人員も増やして、フランス料理ならではのサービスを改めて強化しました」
フランス料理は、料理だけで完結するものではありません。料理を取り分けたり、目の前で仕上げたり、スタッフとの会話を楽しんだり。そうした時間も含めて、一つの料理体験をつくります。
「人手不足や食材費の高騰など、さまざまな環境の変化があります。そうしたなかで、サービスの部分が少しずつ削られてきているように感じています。
だからこそ、もう一度原点に戻って、料理だけではなくサービスも含めて楽しんでいただける店にしたいと思っています」
今回のリニューアルでは、カトラリーや器なども一新。日本とフランスのものを融合させながら、より上質な空間を目指します。
目の前で仕上がる料理と、会話を楽しむ
ディナーでは、料理を目の前で切り分け、ソースをかけて仕上げる「デクパージュ」や、料理の仕上げに度数の高いお酒に火を付け風味づけをする「フランバージュ」などのサービスを取り入れます。「例えば、パイで包んだ料理をお客様の前で切って、ソースをかけてお出しする。開けた瞬間の『わっ』という感じや香りも含めて楽しんでいただきたいんです」
デクパージュの様子
フランバージュの様子一方、ランチで注目したいのがシャリオデセール(デザートワゴン)。

ホールケーキやアイスクリーム、シャーベット、フルーツのコンポートなど、7〜8種類ほどのデザートを用意します。
「どれくらい召し上がりますか、とお聞きしながら取り分けていきます。そこで会話も生まれますし、それがレストランということなのかなと思っています」
料理を運ぶだけではない、スタッフとのやりとりも楽しみのひとつです。
京都の食材でつくる「日本のフランス料理」
料理は、クラシックなフランス料理の技法を大切にしながら、日本とフランスの食材を融合。京都の食材を積極的に取り入れ、地産地消にも取り組みます。「手法はクラシックなフランス料理ですが、食材は京都の野菜など、日本のものを使っていく。『京都で食べるフランス料理』として楽しんでいただけたらと思っています」


京都大学のシンボル「百周年時計台記念館」の敷地内に位置し、大学関係者に限らず、これまでも外部からの利用が多い「レストラン ラ トゥール」。研究者や文化人、企業関係者、地元の方など、さまざまな人が訪れています。
「フランス人でも、日本に旅行に来てフランス料理を食べたいという人は結構いるんです。そういう方にも来ていただきたいですし、東京などから京都に来られた方にも、京都の食材を使ったフランス料理を楽しんでいただけると思います」



「フランス料理を、もっと身近に」
フランス料理というと、格式高く、特別な機会に訪れる場所というイメージもあります。けれど、伊藤社長が目指すのは、もっと身近に楽しめるフランス料理です。
「地元の人はもちろん、観光で京都に来られた方にも、『京都でフランス料理を食べたいなら、あの店があるよ』と言ってもらえるような店になりたい。
今日はちょっとフランス料理を食べに行こう、という感覚で来てもらえて、1~2万円でおいしい料理とデザートが食べられる」
これまで長年にわたり、さまざまなスタイルの西洋料理に取り組んできた経験があるからこそ、レストランの文化を問い直し、これからの「レストラン ラ トゥール」の姿を描きます。

伊藤文彰社長
料理・サービス・人がつくるフランス料理
リニューアル後の「レストラン ラ トゥール」で大切にされるのは、料理だけではありません。料理をつくる人、サービスをする人、そして空間。それぞれの専門性を生かしながら、一つのレストラン体験をつくります。
シェフはフランスで研修を行い、サービススタッフにはソムリエのコンテストで入賞したスタッフも。
「料理、サービス、そして人。その3つがつくるフランス料理を、ぜひ味わいに来てほしいです」

クラシックな技法を守りながら、京都の食材を取り入れる。そして、料理が完成する瞬間やスタッフとの会話まで楽しむ。
「もう一度、原点へ」。
創業65年の歴史を持つ株式会社円居が手がける「レストラン ラ トゥール」。これからの時代に提案する、新しいフランス料理の楽しみ方です。
店名 |
レストラン ラ トゥール |
営業時間 |
ランチ/11:30~15:00(最終入店13:00) |
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住所 |
京都市左京区吉田本町 京都大学百周年時計台記念館内1F |
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アクセス |
バス停留所「京大正門前」より徒歩3分/京阪本線「出町柳」駅より徒歩20分/駐車場なし |
定休日 |
当面の間 毎週 火曜日・水曜日(祝祭日は営業) |
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電話番号 |
075-753-7623(受付時間 / 10:00~11:30、15:00~18:00) |
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公式サイト |
https://madoi-co.com/restaurant/la-tour/ |






