
菓子屋のなの水無月
季節を映す、美しい和菓子。菓子屋のなの「水無月」
京都の夏の風物詩といえば「水無月」。古くから半年の厄を祓うお菓子ですが、「菓子屋のな」が手がける2種の水無月が見た目も味も涼やか。
「抹茶とレモンの水無月」は、老舗の八十八良葉舎さんの焙煎抹茶を使い、香り高くほろ苦い生地に、レモンの爽やかな酸味が軽やかに重なります。
「杏とジャスミンの水無月」は、長野県産の杏を丁寧にコンポートにし、ジャスミンティー香る外郎(ういろう)生地の上に、かのこ豆とともにたっぷりトッピング。ふんわりと甘い香りと、杏の酸味が絶妙に溶け合い、ひと口ごとに初夏の風を感じられます。