観光知恩院の桜 信仰と美が織りなす春の風景

知恩院の桜 信仰と美が織りなす春の風景

桜とともに歩む知恩院の歴史

知恩院の桜は、1175年に法然上人が比叡山を下りてこの地に草庵を結んだ際、最初の一本が植えられたと伝えられています。
その後、寛永10年(1633年)に再建された三門のまわりには、徳川秀忠の命により50本のシダレザクラが植えられました。
現在では、約250本もの桜が境内を彩り、日本最大級の木造門をやさしい桜色が包み込む景色が広がります。

夜桜が照らす幻想的な空間

2025年の春、知恩院では3月26日から4月6日まで夜間ライトアップが行われます。
友禅苑の池泉庭園では、水面に映る枝垂れ桜とプロジェクションマッピング「蓮華曼荼羅」が合わさり、幻想的な風景が広がります。

 

桜と建築美が織りなす特別な眺め

国宝にも指定されている三門は知恩院の象徴的な建物で、門の外から見上げると、約7万枚の瓦屋根と桜が美しい調和を見せてくれます。
反対に門の内側から京都の街並みを見渡すと、桜が額縁のように景色を切り取り、まるで一枚の絵のような風景が楽しめます。

 

未来へ受け継がれる桜の文化

知恩院では、毎年4月8日に行われる「花まつり」では、釈迦像に甘茶をそそぐ「献花の儀」や、桜の小枝をお供えする伝統が今も続いています。

知恩院の桜は、ただの観光名所ではなく、法然上人の教えや仏教の精神を象徴する存在です。春風に舞う花びらとともに、「南無阿弥陀仏」の祈りが今もこの地に響いています。

知恩院 基本情報

桜 開花予想

3月29日

満開予想

4月3日

住所

京都市東山区林下町400

アクセス

地下鉄 東山駅より徒歩 8分
阪急 河原町駅より徒歩 15分

電話番号

075-531-2111

拝観時間

5:30~16:00

ライトアップ

春のライトアップ:令和7年3月26日(水)~4月6日(日):17:45~21:30(受付は21:00)

公式サイト

https://www.chion-in.or.jp/