洋食の新星「食堂のろ」で出会う、一期一会のランチタイム

心に残るランチ体験「一期一会ランチ」

「食堂のろ」で提供されるランチの中でも、特に人気なのが「一期一会ランチ」。

前菜、スープ、メイン料理がセットになったコース仕立てで、その名の通り、まさに“今日しか味わえない”ような贅沢な時間を提供してくれます。

まず運ばれてくるのは、美しい前菜の盛り合わせ。
淡路鯛のカルパッチョは、しっとりとした身に柑橘の酸味が爽やかに重なり、ピスタチオ入りのパテやかぼちゃサラダが味わいに変化を添えます。ひと皿の中で、さまざまな味と食感が織りなすハーモニーを楽しむことができます。

続いて登場するスープは、驚くほど濃厚なミネストローネ。
トマトは使わず、12種類以上の旬の野菜から丁寧に旨味を引き出し、ポタージュのような滑らかさで、体の芯までじんわりと温まります。

そしてメインは、やはり煮込みハンバーグ。
表面を香ばしく焼き上げた後に、ゆっくりと煮込まれたハンバーグは、肉の旨味がぎゅっと詰まり、噛むたびに幸せが広がる味わい。

とろりと流れるポーチドエッグの黄身とともに味わえば、さらにまろやかでコク深い味に変化します。上質な肉の存在感と、和のニュアンスが絶妙に絡み合い、唯一無二の味わいへと仕上がっていくのです。

このコースは、3,150円という価格設定ながら、料理の質・量・演出すべてにおいて、満足感を大きく上回る内容。日常の中に特別を感じられる、まさに「一期一会」の名にふさわしいランチです。（デザートは+550円）

京都観光の合間に、あるいはちょっと贅沢をしたい平日のランチタイムに。静かな大人の空間で味わう美食の時間を、ぜひ「食堂のろ」で体験してみてください。