京都鉄道博物館 昭和100年記念企画展『やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~』昭和に活躍した列車食堂を中心に鉄道と食に関するテーマで昭和の食文化を紹介する企画展
京都鉄道博物館で、「昭和100年記念企画展『やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~』」が7月12日(日)まで開催中です。
会場となる京都鉄道博物館は、SLや新幹線など54両の実物車両を展示する日本有数の鉄道博物館です。鉄道ファンだけでなく、親子連れや観光客にも人気があり、実際に車両を見たり体験したりしながら鉄道文化に触れられます。
今回の企画展では、昭和時代に親しまれた「食堂車」を中心に、駅弁、駅そば、キオスクなど、鉄道と食の歴史を幅広く紹介。昭和の食文化を、写真やメニュー、食品サンプルなどを通して振り返る内容です。
食堂車の歴史は1899(明治32)年、山陽鉄道が営業を開始したことから始まりました。その後、1901(明治34)年には官設鉄道でも東海道本線で導入され、戦後になると多くの列車に食堂車が連結されるようになります。
昭和の鉄道旅では、車窓を眺めながら食事を楽しむ時間も移動の魅力のひとつでした。特急列車や新幹線には多彩なメニューが並び、駅では駅弁や立ち食いそば、喫茶店などが発展していきます。
今回の企画展では、そんな「鉄道と食」の歩みを、昭和100年という節目に合わせて紹介しています。
昭和時代は、長距離列車の利用が広がり、移動中に食事を楽しむ文化も定着した時代でした。鉄道旅の中で「食」がどのような役割を果たしていたのかを知ることができ、昭和の旅行風景をイメージしながら展示を楽しめます。
時代によって異なる車内設備やサービス内容も見どころのひとつです。食堂車の内部で実際に使われていた備品などからは、当時の車内の雰囲気も伝わってきます。移動しながら食事を楽しむという、昭和ならではの鉄道文化を感じられる展示内容です。
洋食メニューを中心に、時代ごとの流行や利用者ニーズに合わせて変化していった食文化も見どころです。当時のメニュー表を見ると、列車ごとに工夫されていた料理内容や価格帯なども分かり、昭和の旅行文化をより具体的に感じられます。
駅弁は地域ごとの特色が表れやすく、鉄道旅の楽しみとして多くの人に親しまれてきました。また、短時間で食事を済ませる駅そば文化なども、鉄道利用と深く結びついて発展しています。
昭和時代の駅の風景を感じられる展示となっており、当時の旅行者たちの食の楽しみ方を知ることができます。
食堂車の案内パンフレットやメニュー表を見ると、当時の旅行スタイルやサービスの特徴も見えてきます。昭和の新幹線や特急列車で提供されていた料理の内容を比較できる点も興味深いポイントです。
また、企画展は「食」というテーマを通して昭和の暮らしや旅行文化にも触れているため、鉄道に詳しくない人でも入りやすい内容になっています。
京都鉄道博物館には実際の車両展示も多く、企画展とあわせて館内を巡ることで、より立体的に鉄道文化を楽しめます。
JR京都線、奈良線、嵯峨野線、舞鶴線などの駅舎について、昭和と令和の写真を比較展示。京都駅、宇治駅、亀岡駅、綾部駅などの変化を見比べながら、地域と鉄道の歩みを感じられます。
1980年頃の駅舎写真と2026年現在の風景を並べて展示することで、街並みの変化も伝わってきます。
鉄道食だけでなく、日本の食文化全体の変化を学べる内容です。
館内にはSLや新幹線などの実物車両展示も多く、企画展とあわせて楽しめる点も京都鉄道博物館ならではです。昭和の鉄道旅を知る世代には懐かしく、若い世代にも新鮮に感じられる内容で、鉄道好きの方はもちろん、親子で訪れてみるのもおすすめです。
会場となる京都鉄道博物館は、SLや新幹線など54両の実物車両を展示する日本有数の鉄道博物館です。鉄道ファンだけでなく、親子連れや観光客にも人気があり、実際に車両を見たり体験したりしながら鉄道文化に触れられます。
今回の企画展では、昭和時代に親しまれた「食堂車」を中心に、駅弁、駅そば、キオスクなど、鉄道と食の歴史を幅広く紹介。昭和の食文化を、写真やメニュー、食品サンプルなどを通して振り返る内容です。
昭和100年と鉄道食の世界
昭和時代は、日本の鉄道文化が大きく発展した時代でした。長距離移動の手段として鉄道が広く利用されるなかで、列車の中や駅で味わう「鉄道食」も人々の日常に根付いていきます。食堂車の歴史は1899(明治32)年、山陽鉄道が営業を開始したことから始まりました。その後、1901(明治34)年には官設鉄道でも東海道本線で導入され、戦後になると多くの列車に食堂車が連結されるようになります。
昭和の鉄道旅では、車窓を眺めながら食事を楽しむ時間も移動の魅力のひとつでした。特急列車や新幹線には多彩なメニューが並び、駅では駅弁や立ち食いそば、喫茶店などが発展していきます。
今回の企画展では、そんな「鉄道と食」の歩みを、昭和100年という節目に合わせて紹介しています。
昭和を彩った食堂車
企画展の大きな見どころのひとつが、昭和時代の食堂車に関する展示です。やっぱり歴史がすき! 鉄道と食にまつわる歩み
企画展の最初の展示では、鉄道と食文化がどのように結びつきながら発展してきたのかを紹介。食堂車の誕生や、駅で提供されてきた食事文化など、明治から昭和にかけての流れを写真やパンフレット、ヘッドマークなどの資料とともに振り返る内容です。昭和時代は、長距離列車の利用が広がり、移動中に食事を楽しむ文化も定着した時代でした。鉄道旅の中で「食」がどのような役割を果たしていたのかを知ることができ、昭和の旅行風景をイメージしながら展示を楽しめます。
やっぱり食堂車がすき! 食堂車の発達とその種類
昭和時代を中心に活躍した食堂車について紹介。特急列車や寝台列車、新幹線などに連結された食堂車の特徴や変化を、食堂車模型、形式図、車内備品、写真資料などを通して解説しています。時代によって異なる車内設備やサービス内容も見どころのひとつです。食堂車の内部で実際に使われていた備品などからは、当時の車内の雰囲気も伝わってきます。移動しながら食事を楽しむという、昭和ならではの鉄道文化を感じられる展示内容です。
やっぱりメニューがすき! 昭和の多種多様な食堂車メニュー
昭和時代の食堂車で提供されていた、多彩なメニューを紹介。特急、急行、準急、新幹線など、それぞれの列車に合わせて提供されていた料理やサービスの違いを、写真やメニュー、食品サンプルなどとともに展示しています。洋食メニューを中心に、時代ごとの流行や利用者ニーズに合わせて変化していった食文化も見どころです。当時のメニュー表を見ると、列車ごとに工夫されていた料理内容や価格帯なども分かり、昭和の旅行文化をより具体的に感じられます。
やっぱり駅の食べ物がすき! 駅の食文化
駅構内で発展してきた食文化を紹介。駅食堂、喫茶店、駅そば、キオスク、駅弁など、鉄道利用者を支えてきた駅の食について、写真や看板類、駅弁掛紙などを展示しています。駅弁は地域ごとの特色が表れやすく、鉄道旅の楽しみとして多くの人に親しまれてきました。また、短時間で食事を済ませる駅そば文化なども、鉄道利用と深く結びついて発展しています。
昭和時代の駅の風景を感じられる展示となっており、当時の旅行者たちの食の楽しみ方を知ることができます。
資料でたどる鉄道食の記憶
企画展示室には、写真、パンフレット、ヘッドマーク、メニュー、食品サンプルなど、多彩な資料が並び、昭和時代の食文化の変化を、鉄道という視点から振り返ります。食堂車の案内パンフレットやメニュー表を見ると、当時の旅行スタイルやサービスの特徴も見えてきます。昭和の新幹線や特急列車で提供されていた料理の内容を比較できる点も興味深いポイントです。
また、企画展は「食」というテーマを通して昭和の暮らしや旅行文化にも触れているため、鉄道に詳しくない人でも入りやすい内容になっています。
京都鉄道博物館には実際の車両展示も多く、企画展とあわせて館内を巡ることで、より立体的に鉄道文化を楽しめます。
特別企画・関連イベント
企画展期間中は、関連イベントも開催されています。京都府×京都鉄道博物館「昭和100年記念写真展 鉄道今昔物語」
本館2階企画展示室前では、京都府と連携した特別写真展「昭和100年記念写真展 鉄道今昔物語」を開催しています。JR京都線、奈良線、嵯峨野線、舞鶴線などの駅舎について、昭和と令和の写真を比較展示。京都駅、宇治駅、亀岡駅、綾部駅などの変化を見比べながら、地域と鉄道の歩みを感じられます。
1980年頃の駅舎写真と2026年現在の風景を並べて展示することで、街並みの変化も伝わってきます。
【開催期間】5月16日(土)〜7月12日(日)
【開催場所】本館2F 企画展示室前北側壁面
【展示予定】京都駅、宇治駅、亀岡駅、綾部駅ほか
【開催場所】本館2F 企画展示室前北側壁面
【展示予定】京都駅、宇治駅、亀岡駅、綾部駅ほか
おとなの学び講座特別編「食で味わう明治・大正・昭和史」
6月14日(日)には、本館3階ホールで特別講座「食で味わう明治・大正・昭和史」を開催。講師は梅花女子大学食文化学科教授の東四柳祥子氏で、諸外国の食文化の影響を受けながら独自に発展した近代の食文化について解説します。鉄道食だけでなく、日本の食文化全体の変化を学べる内容です。
【開催日】6月14日(日)
【開催時間】14:00(所要時間約60分)
【開催場所】本館3F ホール
【参加料】無料※要入館料
【定員】50名※先着順、開催時刻15分前に開場
【開催時間】14:00(所要時間約60分)
【開催場所】本館3F ホール
【参加料】無料※要入館料
【定員】50名※先着順、開催時刻15分前に開場
車両解説セミナー「走るレストランの歴史 ―昭和の食堂車のあれこれー」
6月には、車両解説セミナーも開催予定です。当館収蔵車両であるスシ28形、ナシ20形、0系新幹線35形について解説が行われ、スシ28形では車内公開も予定されています。食堂車の設備やサービスについて、実際の車両を見ながら学べる貴重な機会です。【開催日】6月20日(土)、6月21日(日)
ミュージアムショップでは企画展図録も販売
旧二条駅舎内のミュージアムショップでは、企画展図録「やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~」を販売。展示内容をまとめた図録には、写真や資料が掲載されており、自宅でも企画展の内容を振り返ることができます。【発売日】5月16日(土)〜
【販売場所】ミュージアムショップ(旧二条駅舎内)
【商品】「やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~」図録
【価格】1,500円
【販売場所】ミュージアムショップ(旧二条駅舎内)
【商品】「やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~」図録
【価格】1,500円
鉄道食がつないだ昭和の記憶
京都鉄道博物館の昭和100年記念企画展「やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~」は、鉄道と食の関係を通して昭和時代の暮らしや旅行文化を振り返る企画展です。食堂車、駅弁、駅そば、キオスクなど、鉄道利用者を支えてきた食文化を、写真や資料とともに知ることができます。館内にはSLや新幹線などの実物車両展示も多く、企画展とあわせて楽しめる点も京都鉄道博物館ならではです。昭和の鉄道旅を知る世代には懐かしく、若い世代にも新鮮に感じられる内容で、鉄道好きの方はもちろん、親子で訪れてみるのもおすすめです。
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展覧会名 |
昭和100年記念企画展『やっぱり鉄道食がすき!~昭和の鉄道の食物語~』 |
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会期 |
2026年5月16日(土)~7月12日(日) |
館名 |
京都鉄道博物館 |
開館時間 |
10:00-17:00(入館は16:30まで) |
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住所 |
京都府京都市下京区観喜寺町 |
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アクセス |
嵯峨野線「梅小路京都西駅」 徒歩約2分 |
休館日 |
水曜日(祝日、学休期間は開館)および年末年始(12月30日〜1月1日)※臨時休館あり。詳細は公式Webサイトで |
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電話番号 |
0570-080-462 |
入場料 |
一般1,500円/大学・高校生1,300円/中学・小学生500円/幼児(3歳以上)200円 |
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公式サイト |
https://www.kyotorailwaymuseum.jp/ |






