特別企画「現代の名工と行く親子市場見学&魚捌き究極体験」夏休みの特別な一日を、京都の親子魚料理教室で
この夏、初となる公式の親子向けプログラム「現代の名工」と行く親子市場見学&魚捌き究極体験を開催します。
開催期間は7月18日(土)から8月29日(土)まで。期間中は毎週金・土曜日に実施され、親子で市場見学や魚捌き体験を楽しめます。
体験の舞台は、京都市中央卸売市場と「さかな波波」。市場で魚が並び、取引される様子を見学した後は、自分たちで選んだ天然魚を調理して味わいます。
魚のさばき方を学ぶだけでなく、「食」と「命」のつながりや、食卓へ届くまでの流れについても知ることができる内容です。
講師を務めるのは、京都府認定「現代の名工(京の名工)」であり、天然活魚店「さかな波波」の店主・板井保さん。魚を通して「食」と「命」の大切さを伝えます。
実際に参加したお子さんは、市場で働く人たちの姿や、普段見ることのない魚との出会い、自分の手で魚をさばく体験に感激。後日、保護者から届いたのが「子どもの人生観が変わりました」という言葉でした。
この出来事をきっかけに「もっと多くの子どもたちに魚の魅力を伝えたい」と考えるようになり、今回の公式イベント開催につながりました。
現在は魚を家庭で調理する機会が以前より少なくなり、切り身の状態で魚を見ることが当たり前になっています。そのため、魚が市場からどのように運ばれ、料理として食卓に並ぶのかを知る機会も減っています。
板井さんは、魚のおいしさだけではなく、「魚がどこから来て、どのように料理になるのか」という流れまで体験してほしいと考えています。その思いが、この教室全体の内容にも反映されています。
京都市中央卸売市場は、京都の食を支える大切な場所です。普段は一般の立ち入りが制限される市場の中で、魚の競りや買い付けの様子を見学しながら、市場で働く人たちの仕事を間近で見ることができます。
板井さんが子どもたちに見てほしいと考えているのは、魚そのものだけではありません。「こんなに早い時間から仕事をしている人がいる」ということや、市場ならではの運搬車両が行き交う様子など、食を支える現場の空気を感じてほしいと話します。
魚が食卓へ届くまでには、多くの人が関わっています。市場を歩きながら、その流れを知ることは、普段の買い物では得られない経験になります。
市場には、スーパーではあまり見かけない魚や、生きたまま運ばれてくる魚介類も数多く並びます。その日に水揚げされた魚を前に、親子で「今日はどの魚にしようか」と相談しながら、子どもたちの意見も取り入れて、その日の状態が良い天然魚を選びます。
長年魚と向き合ってきた料理人が、どのようなポイントを見て魚を選んでいるのかを間近で見学できるのも、この体験ならではの魅力です。
親子向け教室で板井さんが伝えたいのは、魚をきれいにさばく技術だけではありません。
魚一匹から刺身として食べられる部分は、およそ全体の3分の1ほどです。残りの頭や骨、あらにも、それぞれ料理として活用できる部分があります。
体験では魚をさばく工程を通して、魚を無駄なくいただくことや、「命をいただく」という考え方についても学びます。魚が料理になるまでの過程を自分の手で体験することで、食べ物への見方が変わるきっかけにもなります。
包丁を使う場面では、安全面にも十分配慮されています。年齢や経験に合わせて役割を分け、三枚おろしなど難しい工程は保護者が担当し、お子さんは刺身を切る作業などに挑戦します。
完成した料理は、基本的に刺身を中心に味わいます。市場で選び、自分たちで調理した天然魚をいただく体験は、魚のおいしさだけでなく、食材が食卓へ届くまでの過程も実感できる時間になりそうです。
参加者には、夏休みの自由研究用ワークシートが配布されます。市場見学で気づいたことや、魚の特徴、調理を通して学んだことなどを書き込みながら、一日の体験を振り返ることができます。
さらに、魚をさばいた後は、刺身として食べられる部分の重さを実際に測り、その割合を計算します。魚一匹からどれくらいの身が取れるのかを、自分で確かめながら学べる内容です。
普段何気なく食べている魚も、一匹すべてが刺身になるわけではないことを、自分で数字を出しながら理解できます。
市場で見学した様子や、魚をさばいている場面を写真に残しておけば、そのまま自由研究としてまとめることもできます。「見学する」「体験する」「記録する」の流れが一日で完結するため、夏休みの思い出づくりと学びの両方につながる内容です。
プロ向けの魚料理教室も数多く開催しており、魚の扱い方や調理技術を伝え続けています。
京都の夏を代表する味覚の一つであるハモは、数ある魚の中でも特に高い技術が求められる食材です。細かな骨切りをはじめ、調理には経験と技術が欠かせません。その技術を学ぶため、料理人が教室を訪れることも少なくないそうです。
「現代の名工」と聞くと、厳格な職人を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、お話を伺った板井さんは、とても気さくで話しやすい方でした。
専門的な内容も一つずつ丁寧に説明され、魚への深い知識とともに、「子どもたちにも魚のおいしさや食文化を知ってほしい」という思いが伝わってきました。
料理の技術だけでなく、その背景にある文化や考え方まで伝えようとする姿勢が、この教室の大きな特徴といえます。
市場を歩き、魚を選び、自分の手で調理し、命をいただく。普段はなかなかできない体験を通して、親子で日本の食文化の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。
開催期間は7月18日(土)から8月29日(土)まで。期間中は毎週金・土曜日に実施され、親子で市場見学や魚捌き体験を楽しめます。
体験の舞台は、京都市中央卸売市場と「さかな波波」。市場で魚が並び、取引される様子を見学した後は、自分たちで選んだ天然魚を調理して味わいます。
魚のさばき方を学ぶだけでなく、「食」と「命」のつながりや、食卓へ届くまでの流れについても知ることができる内容です。
講師を務めるのは、京都府認定「現代の名工(京の名工)」であり、天然活魚店「さかな波波」の店主・板井保さん。魚を通して「食」と「命」の大切さを伝えます。
「子どもの人生観が変わった」その一言がきっかけに
この親子向け企画が生まれたきっかけは、約2年前の夏休みに行われた魚料理教室でした。当時、教室に通っていた受講者から「子どもも一緒に参加させてもいいですか」という相談を受けたことが始まりです。実際に参加したお子さんは、市場で働く人たちの姿や、普段見ることのない魚との出会い、自分の手で魚をさばく体験に感激。後日、保護者から届いたのが「子どもの人生観が変わりました」という言葉でした。
この出来事をきっかけに「もっと多くの子どもたちに魚の魅力を伝えたい」と考えるようになり、今回の公式イベント開催につながりました。
現在は魚を家庭で調理する機会が以前より少なくなり、切り身の状態で魚を見ることが当たり前になっています。そのため、魚が市場からどのように運ばれ、料理として食卓に並ぶのかを知る機会も減っています。
板井さんは、魚のおいしさだけではなく、「魚がどこから来て、どのように料理になるのか」という流れまで体験してほしいと考えています。その思いが、この教室全体の内容にも反映されています。
京都市中央卸売市場で、食の流れを体感する
体験は朝6時、京都市中央卸売市場から始まります。京都市中央卸売市場は、京都の食を支える大切な場所です。普段は一般の立ち入りが制限される市場の中で、魚の競りや買い付けの様子を見学しながら、市場で働く人たちの仕事を間近で見ることができます。
板井さんが子どもたちに見てほしいと考えているのは、魚そのものだけではありません。「こんなに早い時間から仕事をしている人がいる」ということや、市場ならではの運搬車両が行き交う様子など、食を支える現場の空気を感じてほしいと話します。
魚が食卓へ届くまでには、多くの人が関わっています。市場を歩きながら、その流れを知ることは、普段の買い物では得られない経験になります。
市場には、スーパーではあまり見かけない魚や、生きたまま運ばれてくる魚介類も数多く並びます。その日に水揚げされた魚を前に、親子で「今日はどの魚にしようか」と相談しながら、子どもたちの意見も取り入れて、その日の状態が良い天然魚を選びます。
長年魚と向き合ってきた料理人が、どのようなポイントを見て魚を選んでいるのかを間近で見学できるのも、この体験ならではの魅力です。
「命をいただく」を実感する魚料理体験
市場で選んだ天然魚は、「さかな波波」へ移動して調理します。親子向け教室で板井さんが伝えたいのは、魚をきれいにさばく技術だけではありません。
魚一匹から刺身として食べられる部分は、およそ全体の3分の1ほどです。残りの頭や骨、あらにも、それぞれ料理として活用できる部分があります。
体験では魚をさばく工程を通して、魚を無駄なくいただくことや、「命をいただく」という考え方についても学びます。魚が料理になるまでの過程を自分の手で体験することで、食べ物への見方が変わるきっかけにもなります。
包丁を使う場面では、安全面にも十分配慮されています。年齢や経験に合わせて役割を分け、三枚おろしなど難しい工程は保護者が担当し、お子さんは刺身を切る作業などに挑戦します。
完成した料理は、基本的に刺身を中心に味わいます。市場で選び、自分たちで調理した天然魚をいただく体験は、魚のおいしさだけでなく、食材が食卓へ届くまでの過程も実感できる時間になりそうです。
夏休みの自由研究にもぴったり
この体験では、魚をさばいて終わりではなく、学んだ内容を形に残せる工夫も用意されています。参加者には、夏休みの自由研究用ワークシートが配布されます。市場見学で気づいたことや、魚の特徴、調理を通して学んだことなどを書き込みながら、一日の体験を振り返ることができます。
さらに、魚をさばいた後は、刺身として食べられる部分の重さを実際に測り、その割合を計算します。魚一匹からどれくらいの身が取れるのかを、自分で確かめながら学べる内容です。
普段何気なく食べている魚も、一匹すべてが刺身になるわけではないことを、自分で数字を出しながら理解できます。
市場で見学した様子や、魚をさばいている場面を写真に残しておけば、そのまま自由研究としてまとめることもできます。「見学する」「体験する」「記録する」の流れが一日で完結するため、夏休みの思い出づくりと学びの両方につながる内容です。
京都の夏を支えるプロが伝える、本物の技術
この教室で指導を担当する板井保さんは、京都府認定「現代の名工(京の名工)」に認定された魚料理の専門家でもあり、長年にわたり料理人や飲食店経営者へ魚料理を指導しています。プロ向けの魚料理教室も数多く開催しており、魚の扱い方や調理技術を伝え続けています。
京都の夏を代表する味覚の一つであるハモは、数ある魚の中でも特に高い技術が求められる食材です。細かな骨切りをはじめ、調理には経験と技術が欠かせません。その技術を学ぶため、料理人が教室を訪れることも少なくないそうです。
「現代の名工」と聞くと、厳格な職人を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、お話を伺った板井さんは、とても気さくで話しやすい方でした。
専門的な内容も一つずつ丁寧に説明され、魚への深い知識とともに、「子どもたちにも魚のおいしさや食文化を知ってほしい」という思いが伝わってきました。
料理の技術だけでなく、その背景にある文化や考え方まで伝えようとする姿勢が、この教室の大きな特徴といえます。
魚文化を未来へつなぐために
今回開催される親子向け魚料理教室は、食育活動の新たなスタートでもあります。子どもたちだけでなく外国人観光客にも、日本の魚食文化や市場文化を知ってもらえる体験へ広げていきたいと考えているそうです。市場を歩き、魚を選び、自分の手で調理し、命をいただく。普段はなかなかできない体験を通して、親子で日本の食文化の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。
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イベント名 |
夏休み特別企画「現代の名工」と行く親子市場見学&魚捌き究極体験 |
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開催日 |
2026年7月18日(土)~8月29日(土)までの毎週金・土曜日 |
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開催場所 |
・京都市中央卸売市場(京都市下京区朱雀分木町80) |
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開催時間 |
6:00〜11:00 |
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対象 |
小学生〜中学生の親子 |
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参加費 |
1グループ20,000円(貸切市場見学料金)+大人1名12,000円、子ども1名8,000円 |
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アクセス |
京都市中央卸売市場:JR山陰本線(嵯峨野線) 丹波口駅下車(五条通側) 、梅小路京都西駅下車(七条通側) |
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電話番号 |
075-211-5073(天然物活魚料理 さかな波波) |
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公式サイト |
https://naminami.jp.net/ |






