「その人だけの京都」をつくる。The Shinmonzenで生まれる特別な滞在をゲストサービスに聞く
京都・祇園の一角に佇む、全9室のプライベートラグジュアリーホテル「The Shinmonzen」。安藤忠雄氏が手がけた建築と、ホテルと旅館の良さを融合したきめ細やかなサービスで、海外から訪れるゲストを迎えています。
今回は、ゲストの滞在を幅広くサポートする「ゲストエクスペリエンスキュレーター」の渡部春奈さんに、ホテルの魅力やおもてなし、京都での過ごし方についてお話を伺いました。
建築を手がけたのは、安藤忠雄氏。光と影、白と黒、過去と未来など、さまざまなコントラストを取り入れています。
正面からは2階建ての町家のように見える一方、川側から見ると4階建てがわかる、地下1階・地上4階の5構造。
ホテル名を大きく掲げず、暖簾には「S」の文字だけをあしらうなど、周囲の町並みに馴染むよう工夫されています。


館内は白を基調としたモダンな空間で、廊下や客室には現代アートが飾られています。

客室「SUISHO」には広々としたテラスがあり、南仏にある姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストから運ばれたフルフラットのデイベッドも。ゆったりとした時間を過ごせます。

コンシェルジュやフロント、会計、客室でのサービスまで、一人のスタッフが幅広く担当します。
宿泊客の約9割が海外からのゲストということもあり、約2か月前からメールで希望を伺い、食事やアクティビティなどを事前に手配。新幹線で到着するゲストは、ホームでお迎えしプライベートカーでホテルまでお連れします。
ロビーの一角に置かれたキュレーター用のデスクも、美術品として価値のある品でありながら、ゲストを迎えたり、仕事をしたりする場として実際に使用しています。

「アートは遠くからただ眺めるだけでなく、日々の生活の中に取り入れ、五感で感じて、インスピレーションを受けながら生活を豊かにしてほしい」
そんな考えのもと、アートを身近に感じられる空間をつくっています。
ひとつは、新門前通りや古門前通り周辺の骨董品店やギャラリーを巡る「アートツアー」。
「京都に何度も来ている方でも、普通なら入る機会のないようなお店をご案内できることがあります。お店の方とのつながりがあるからこそ、見せていただけるものや、聞けるお話もあります」
ホテルスタッフとのつながりを通して、普段の観光では出会えない京都の一面に触れられるのも魅力です。
もうひとつは、建仁寺、知恩院、八坂神社、清水寺周辺などを巡る「祇園東山ツアー」。京都の名所を歩きながら、街の歴史や文化にも触れられます。
専門スタッフが客室まで訪れ、カウンセリングや測定を行いながら、一人ひとりに合わせて枕を仕立てます。中材や高さ、感触を調整し、約1時間で完成します。


そのほか、アーユルヴェーダの考え方を取り入れ、頭皮や首、肩などをゆっくりほぐす「アーユルヴェーダヘッドスパ Ritual」も。ホテルで心と身体をゆっくり休める時間を過ごせます。


ジャン-ジョルジュ氏が認めたシェフのチームが料理を担当し、季節に合わせてメニューを更新しています。秋の料理にも、季節の味覚が取り入れられています。

また、この季節限定で、曜日によって趣の異なるアフタヌーンティーも楽しめます。月曜から木曜は、日本の伝統文化と現代の感性をつなぐOGATAとのコラボレーション、金曜から日曜は、京都「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」のパティシエ・垣本晃宏氏とのコラボレーションによる秋のアフタヌーンティーを提供しています。
OGATA x The Shinmonzen アフタヌーンティー
期間: 2026年9月~11月30日 月曜、火曜、水曜、木曜
Saisonnalité by Chef Kakimoto - 紅 アフタヌーンティー
期間: 2026年10月~11月29日 金曜、土曜、日曜
The Shinmonzenでは、ゲストの希望を聞きながら、京都での過ごし方を提案しています。
「同じ京都旅行でも、ゲストによって興味を持つことや過ごし方はまったく違います。だからこそ、その方のお話を聞くことを大切にしています」
そんな思いでゲストと向き合う渡部さん。ホテルに泊まるだけでなく、京都で過ごす時間そのものを楽しんでもらう。その思いが、細やかなサービスやさまざまな体験につながっています。
今回は、ゲストの滞在を幅広くサポートする「ゲストエクスペリエンスキュレーター」の渡部春奈さんに、ホテルの魅力やおもてなし、京都での過ごし方についてお話を伺いました。
町家の佇まいに、安藤忠雄氏の建築美
The Shinmonzenは、わずか9室のプライベートラグジュアリーホテル。「ホテルと旅館の良いとこ取り」をコンセプトに、ホテルの快適さと旅館のようなおもてなしを大切にしています。建築を手がけたのは、安藤忠雄氏。光と影、白と黒、過去と未来など、さまざまなコントラストを取り入れています。
正面からは2階建ての町家のように見える一方、川側から見ると4階建てがわかる、地下1階・地上4階の5構造。
ホテル名を大きく掲げず、暖簾には「S」の文字だけをあしらうなど、周囲の町並みに馴染むよう工夫されています。


館内は白を基調としたモダンな空間で、廊下や客室には現代アートが飾られています。

客室「SUISHO」には広々としたテラスがあり、南仏にある姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストから運ばれたフルフラットのデイベッドも。ゆったりとした時間を過ごせます。

一人のキュレーターが、滞在をトータルにサポート
The Shinmonzenのおもてなしを特徴づけているのが、「ゲストエクスペリエンスキュレーター」と呼ばれるスタッフです。コンシェルジュやフロント、会計、客室でのサービスまで、一人のスタッフが幅広く担当します。
―ゲストエクスペリエンスキュレーターは、どのようなお仕事をされているのでしょうか?
「旅館の中居さんのように、ゲストに寄り添いながら滞在全体をサポートしています」
「旅館の中居さんのように、ゲストに寄り添いながら滞在全体をサポートしています」
宿泊客の約9割が海外からのゲストということもあり、約2か月前からメールで希望を伺い、食事やアクティビティなどを事前に手配。新幹線で到着するゲストは、ホームでお迎えしプライベートカーでホテルまでお連れします。
―滞在前から準備をされているのですね。
「ご滞在に合わせて、食事やアクティビティも含め、その方に合った過ごし方をご提案できるよう、事前に準備しています」
「ご滞在に合わせて、食事やアクティビティも含め、その方に合った過ごし方をご提案できるよう、事前に準備しています」
暮らしの中でアートを感じるホテル
館内には、日常の中でアートを楽しめる工夫も。ロビーの一角に置かれたキュレーター用のデスクも、美術品として価値のある品でありながら、ゲストを迎えたり、仕事をしたりする場として実際に使用しています。

「アートは遠くからただ眺めるだけでなく、日々の生活の中に取り入れ、五感で感じて、インスピレーションを受けながら生活を豊かにしてほしい」
そんな考えのもと、アートを身近に感じられる空間をつくっています。
京都の街を深く知るウォーキングツアー
宿泊者向けには、ホテルスタッフが案内するウォーキングツアーも用意されています。ひとつは、新門前通りや古門前通り周辺の骨董品店やギャラリーを巡る「アートツアー」。
「京都に何度も来ている方でも、普通なら入る機会のないようなお店をご案内できることがあります。お店の方とのつながりがあるからこそ、見せていただけるものや、聞けるお話もあります」
ホテルスタッフとのつながりを通して、普段の観光では出会えない京都の一面に触れられるのも魅力です。
もうひとつは、建仁寺、知恩院、八坂神社、清水寺周辺などを巡る「祇園東山ツアー」。京都の名所を歩きながら、街の歴史や文化にも触れられます。
客室で自分だけの枕をつくる体験
最近スタートしたのが、1566年創業の老舗寝具メーカー「nishikawa」によるオーダーメイド枕の「スリープエクスペリエンス」です。専門スタッフが客室まで訪れ、カウンセリングや測定を行いながら、一人ひとりに合わせて枕を仕立てます。中材や高さ、感触を調整し、約1時間で完成します。


―ホテルでオーダーメイド枕をつくる体験を始めた理由を教えてください。
「せっかくホテルに来ていただくなら、滞在中だけでなく、その先の日常にもつながるような体験を提供したいと考えています」
「せっかくホテルに来ていただくなら、滞在中だけでなく、その先の日常にもつながるような体験を提供したいと考えています」
そのほか、アーユルヴェーダの考え方を取り入れ、頭皮や首、肩などをゆっくりほぐす「アーユルヴェーダヘッドスパ Ritual」も。ホテルで心と身体をゆっくり休める時間を過ごせます。

食事も京都滞在を彩る楽しみ
館内には、世界的に有名なシェフ・ジャン-ジョルジュのモダンフレンチレストラン「Jean-Georges at The Shinmonzen」があり、ミシュラン一つ星を2年連続で獲得しています。
ジャン-ジョルジュ氏が認めたシェフのチームが料理を担当し、季節に合わせてメニューを更新しています。秋の料理にも、季節の味覚が取り入れられています。

また、この季節限定で、曜日によって趣の異なるアフタヌーンティーも楽しめます。月曜から木曜は、日本の伝統文化と現代の感性をつなぐOGATAとのコラボレーション、金曜から日曜は、京都「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」のパティシエ・垣本晃宏氏とのコラボレーションによる秋のアフタヌーンティーを提供しています。
OGATA x The Shinmonzen アフタヌーンティー 期間: 2026年9月~11月30日 月曜、火曜、水曜、木曜
Saisonnalité by Chef Kakimoto - 紅 アフタヌーンティー 期間: 2026年10月~11月29日 金曜、土曜、日曜
旅の時間までデザインする
建築、アート、食、そして京都の街を巡る体験。The Shinmonzenでは、ゲストの希望を聞きながら、京都での過ごし方を提案しています。
「同じ京都旅行でも、ゲストによって興味を持つことや過ごし方はまったく違います。だからこそ、その方のお話を聞くことを大切にしています」
そんな思いでゲストと向き合う渡部さん。ホテルに泊まるだけでなく、京都で過ごす時間そのものを楽しんでもらう。その思いが、細やかなサービスやさまざまな体験につながっています。
店名 |
The Shinmonzen |
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住所 |
京都市東山区新門前通西之町235 |
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アクセス |
京都駅から車で約15分 |
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電話番号 |
075-533-6553 |
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公式サイト |
https://theshinmonzen.com/jp/ |






