
東寺の桜 五重塔とともに楽しむ春の絶景
目次
世界遺産の境内に咲く桜の名所
京都駅から徒歩でも行ける東寺(教王護国寺)は世界遺産の寺院ですが、春には約200本の桜が咲き誇り、京都を代表するお花見スポットとして人気です。
なかでも有名なのが「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜。樹齢130年以上の大木が、東寺の五重塔を背景に堂々とした姿で咲き誇る姿は圧巻です。
2025年は3月28日頃に開花し、4月3日頃に満開を迎えると予想されています。
夜桜ライトアップで幻想的なひととき
東寺の桜のもう一つの魅力は、夜桜ライトアップ。3月15日から4月13日まで開催され、18:00から21:30までの間、五重塔や金堂、講堂がライトアップされ、昼間とはまったく違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
拝観料は大人1,000円、中学生以下500円で、夜間拝観の入口は東門(慶賀門)のみ。夜のライトアップは混雑することが多いため、平日や早めの時間帯に訪れると、比較的ゆったりと楽しめます。
アクセスと訪れる際のポイント
最寄り駅の近鉄東寺駅から徒歩約10分、またはJR京都駅から徒歩約15分と、アクセスも便利。桜の開花状況やイベントの詳細は、訪れる前に東寺の公式サイトで確認するのがベスト。特に夜桜ライトアップのスケジュールや混雑状況は、チェックしておくとスムーズに楽しめます。
東寺基本情報
桜 開花予想 |
3月28日 |
満開予想 |
4月4日 |
住所 |
京都市南区九条町1 |
アクセス |
JR京都駅八条口より徒歩15分 近鉄 東寺駅より 徒歩10分 |
電話番号 |
075-691-3325 |
拝観時間 |
境内開門5時~17時 有料拝観8時~17時 |
ライトアップ | 2025年3月15日~4月13日 18時~21時30分 |
公式サイト |
https://toji.or.jp/ |