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ホームページからの問い合わせを増やす方法

ホームページからの問い合わせが少ない理由は?

ホームページからの問い合わせが少ない代表的な理由として以下のケースが挙げられます。

  • ホームページのデザインやコンテンツが魅力的でない
  • ホームページの検索エンジンへの露出が少ない
  • ホームページの問い合わせフォームの位置が分かりにくい
  • ホームページの問い合わせフォームが使いにくい

今回はホームページの問い合わせが増えない原因とケース別の対処法を紹介します。問い合わせ数を増やすには何が必要か分かるので、ぜひご一読ください。

 

 

問い合わせが増えない原因

ホームページに掲載されているコンテンツは、ユーザーがホームページに訪れる理由の一つです。量や質に問題があるとユーザーの訪れる理由がなくなり、問い合わせをする可能性も低くなります。

 

Webサイトの可読性(テキストが読みやすく、理解しやすいかどうかを示す指標)が低い場合も問い合わせは伸びません。可読性が低いテキストは読みにくく理解しにくいため、最後まで読まずに離脱する可能性が高くなります。

 

アクセス数の少なさも問い合わせが伸びない原因です。ホームページへの問い合わせを増やすためには、母数となる多くのユーザーに訪れてもらう必要があります。

 

動線が分かりにくかったり、使いにくかったりすると、ユーザーはフォームにたどり着かず、問い合わせできません。動線とは、ユーザーがホームページを訪れてから、問い合わせフォームに至るまでの道筋です。

問い合わせを増やす具体的な方法

ホームページへの問い合わせ数を増やす対策には、以下のような種類があります。

 

検索エンジンの掲載順位を上げるSEO対策

SEOでは一般的に以下の対策が有効です。

  • タイトルタグとメタディスクリプションを最適化する
  • ユーザーのニーズに沿ったコンテンツを提供する
  • 検索キーワードと関連するキーワードを適切に使用する
  • 定期的にコンテンツを更新する
  • ソーシャルメディアでホームページを宣伝する

 

ホームページの問い合わせにつながるバナーの設置

バナーは、ホームページの訪問者に対して、商品やサービスの情報を分かりやすく伝えられます。バナーをクリックすることで、ユーザーを問い合わせフォームに遷移させることが可能です。

 

問い合わせフォーム(EFO)の最適化

利便性を高めるために問い合わせフォームを改善することも効果的です。

  • フォームに入力する項目を少なくする
  • フォームの送信ボタンを大きく表示する
  • フォームの送信完了画面を分かりやすく表示する

 

これらの対策を組み合わせることで、ホームページへのアクセス数を増やし、問い合わせ数の増加につながります。

問い合わせ増加のための対策

ホームページからの問い合わせが少なくて悩んでいるなら、次の対策が有効です。

 

効果的なキーワードを選ぶ

キーワードを効果的に選ぶことで、ホームページへのアクセス数を増やし、問い合わせを増やすことができます。具体的な選び方は以下の通りです。

 

  • ユーザーが検索する可能性の高いキーワードを選定する
  • 競合他社と差別化できるキーワードを選定する
  • ホームページの内容と関連性が高いキーワードを選定する

 

既存顧客を活用する

既存顧客は、ホームページの問い合わせを増やすための貴重な相談役といえます。

 

・アンケート

既存顧客にアンケートを実施することで、Webサイトの改善点や、追加したいコンテンツを発見・収集することができます。アンケートの結果を参考にしてホームページを改善することで、問い合わせを増やせます。

 

・メールマガジン

既存顧客にメールマガジンを配信することで、ホームページの最新情報や、お得なキャンペーン情報を告知できます。メールマガジンを効果的に配信することで、問い合わせを増やせます。

 

・SNS

既存顧客に対してSNSで情報を発信することで、ホームページの最新情報や、お得なキャンペーン情報を伝えられます。

 

・口コミ

既存顧客にホームページへの口コミを書いてもらうことで、信頼度を向上させられます。

 

有用なコンテンツを充実させる

ホームページの問い合わせにつながる有益なコンテンツとは、ユーザーが検索している情報や、ユーザーが興味を持っている情報を提供できるコンテンツです。具体的には、以下のようなものがあります。

 

  • 商品やサービスの紹介
  • よくある質問
  • 使い方ガイド
  • ブログ記事
  • ホワイトペーパー
  • セミナーレポート
  • 事例集
  • 動画
  • チャットボット

 

これらのコンテンツを掲載することで、ホームページを訪れたユーザーは、必要な情報や興味のある情報をすぐに見つけることが可能です。ユーザーがホームページに滞在する時間が長くなり、問い合わせの可能性も高くなります。

また、ユーザーのニーズに合わせてコンテンツを定期的に更新することが重要です。

 

動線を改善する

ホームページのコンテンツは、ユーザーが探している情報に簡単にアクセスできるように整理する必要があります。コンテンツの分類や検索機能の充実など、ユーザーがホームページを使いやすくすることで、満足度の向上につながります。

 

ホームページのデザインに統一感を持たせることも重要です。フォント、色彩、レイアウトなどを統一することで、ユーザーに安心感を与えることができます。

 

ナビゲーションは、ユーザーがホームページ内のコンテンツを簡単に探せるようにわかりやすくする必要があります。位置やデザインなどの細部まで配慮することで、一層使いやすくなるでしょう。

コンバージョン率とその重要性

コンバージョン率とは、Webサイトやアプリの訪問者のうち、目的の行動をとった人の割合を示す指標です。『 コンバージョン数 / 訪問者数』で算出します。

 

カウントする指標は、Webサイトやアプリの目的によって異なります。たとえば、商品の販売を目的としたものであれば、商品の購入数です。また、会員登録を目的とする場合、コンバージョンに設定するのは会員登録数です。

 

コンバージョン率が高いほど、Webサイトやマーケティングキャンペーンが効果的であると言えるため、非常に重要な指標です。

アクセスを増やす方法と問い合わせフォーム

ホームページのアクセスを増やす方法はいくつかあります。

 

ソーシャルメディアを活用する

ソーシャルメディアは、ホームページへのアクセスを増やすための有効な手段です。ホームページのコンテンツを多くの人にシェアすることができます。

 

ユーザーと積極的にコミュニケーションをとる

ホームページのアクセスを増やす方法としてユーザーとのコミュニケーションは欠かせません。具体的には、ブログやSNSで情報発信する、メールマガジンを配信する、イベントやセミナーを開催する、ユーザーからのコメントや質問に返信するなどが挙げられます。ホームページの認知度を高め、ユーザーの興味を喚起することができます。

 

広告を出稿する

広告の出稿をすることで、ホームページを多くの人に認知してもらい、アクセス数の増加につながります。広告のおもな種類は、リスティング広告・ディスプレイ広告・ソーシャルメディア広告・動画広告などです。

 

問い合わせフォーム作成ツールを利用する

無料の問い合わせフォーム作成ツールには『Google Form』や『Microsoft Forms』などがあります。これらのツールは、無料で使用することが可能です。しかし、カスタマイズ機能が少ないため、より高度な機能を必要とする場合は、有料の問い合わせフォーム作成ツールの導入を検討する必要があります。

有料の問い合わせフォーム作成ツールには『HubSpot Forms』や『Wufoo』などがあります。これらのツールは無料の問い合わせフォーム作成ツールに比べて、カスタマイズ機能が豊富で、より高度な機能を提供しています。

ホームページの運用

ホームページは、企業や組織の顔です。そのため、常に最新の情報を閲覧できることが重要です。ホームページが更新されていない場合、ユーザーに信頼感を与えることができず、問い合わせや売上にも影響する可能性があります。

 

定期的な更新と同じくらい大切なのが離脱率の改善です。
離脱率とは、ホームページに訪れたユーザーのうち、1ページしか見ずに離脱した人の割合です。この指標が高い場合、ホームページのコンテンツやデザインに問題がある可能性があります。

離脱率を下げるためには、以下の点に注意する必要があります。

  • ホームページのコンテンツをわかりやすく、簡潔に書く
  • ホームページのデザインを魅力的で、使いやすくする

 

離脱率を下げることで、ホームページの閲覧時間やコンバージョン率の向上につながります。

まとめ

ホームページからの問い合わせを増やすために効果的な戦略は以下の通りです。

 

  • SEO対策を施す
  • ユーザーが求める情報を提供する
  • 問い合わせフォームを最適化する

 

上記の戦略を立て、ホームページを集客の強力なツールに育て上げましょう。Webサイトに問い合わせフォームを設置する方法が分からなくても、GoogleFormやMicrosoft Formなどの無料ツールで代用可能です。

 

自社のホームページからの問い合わせを増やしたい方に、プロの目線で改善アドバイスをしておりますので、お気軽にキナバルへご相談ください。

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