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週末を過ごす、京都の芝生スポット

観光地として人気の京都ですが、市内にはほっこりと休憩したり、思う存分リフレッシュしたりすることができる芝生スポットがいくつかあります。

時には緑が広がる空間で、好きな過ごし方をしてみるのもいいのではないでしょうか。

週末を過ごすのにおすすめの場所を紹介します!

・京都府立植物園

https://www.pref.kyoto.jp/plant/usageguidance.html

 住所:京都市左京区下鴨半木町

 

京都の芝生スポットといえばこの場所!というくらい、幅広い世代から親しまれ続けている「京都府立植物園」の大芝生地。街中から少し足を伸ばした閑静な北山エリアに位置しますが、市営地下鉄を降りてからすぐに入場できるため、アクセスは良好です。

 

国内でも屈指の規模を誇る植物園で、梅や桜、バラ園にアジサイ園、ヒマワリにコスモス、紅葉と季節ごとに美しい景色を見せてくれるのはもちろん、シンボルとも言えるクスノキの並木は一年を通して多くの人を魅了します。

中でも大芝生地は、植物鑑賞や散歩をそれぞれ楽しんだ人たちが行き着く安らぎの場。広々とした緑の空間と周辺の木々、大きな空に囲まれて、深呼吸したくなるような感覚になります。

 

お天気のいい日にはピクニックもおすすめ。植物園の近くには人気のパン屋さんやカフェもあるので、テイクアウトして芝生の上でくつろぐのもいいですね。

 

・ことほっとてらす

https://www.daimaru.co.jp/kyoto/restaurant_floor_open/

住所:京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地

 

大丸京都店の8階レストランフロアが2023年9月にリニューアルし、新たな食のスポットとしてにぎわっています。以前から屋上庭園として憩いの場となっていた「ことほっとてらす」も、より楽しく過ごせるようにリニューアル!

広々とした芝生エリアのそばには、京都・京北町の森で育った木を用いたスツールやベンチ、コーヒー樽を利用したテーブルなどの家具が配置され、自由に使うことができます。広場は一部のレストランやカフェとオープンにつながっているため、のびのびと遊ぶ子どもたちを見守りながらコーヒーを飲んだり、空とつながる開放的な空間で食事を楽しんだりすることもできます。

屋内に足を踏み入れると、近未来的なデザインながら落ち着いた雰囲気の内装とともに、京都の名店や各地の人気店が並びます。そのフロアの一角にあるのが「漫画の壁」。レストランフロアにちなんで、食に関する漫画が約3,000冊も揃えられているそうです。

 

屋外の広場でも、フロアの中でもどちらでも思い思いに過ごすことができる場所。お買い物の合間の息抜きスポットとしても活用でき、繁華街のオアシス的な役割となっています。

 

・立誠ガーデンヒューリック京都

https://www.hulic.co.jp/business/rent/hotel/272

住所:京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2

 

「立誠ガーデンヒューリック京都」は、繁華街である四条河原町から徒歩圏内で訪れることができる芝生スポットです。「ザ・ゲートホテル高瀬川 by HULIC」のほか、レストランやショップを兼ね備えた複合施設で、2020年に開業しました。

 「立誠小学校」の校舎をリノベーションした建物は、学校の面影を残すレトロでモダンな外観。青々とした芝生が広がるエリアは「立誠ひろば」と呼ばれ、まるで学校の校庭のような趣もあります。コーヒーショップやレモネードショップなどドリンクも充実しており、観光地とのアクセスも良いため、街歩きの途中に立ち寄って休憩するのにもぴったり。

 

また、施設には「立誠図書館」が併設されており、会員になると本の貸し出しをしてもらえるそうです。本館のほかにも、建物の四隅に小さな「かどっこ図書館」があり、それぞれコミュニティー、アート、キッズ、メモリーといったカテゴリーの本があります。

 

訪れた人がそれぞれ好きな過ごし方で楽しむことができ、賑わいも癒しも感じることができる魅力的な場所だと思います。