Webサイトのファーストビューって大切!
Webサイトのデザインでいちばん大切なのは、ファーストビューをどのように作るかだと思います。ファーストビューとは、ユーザーがサイトにアクセスした時に、いちばん最初に目にする画面(スクロールせずに表示される画面)のこと。
サイトにアクセスしたユーザーは、自分が見たいか見たくないかを3秒で判断していると言われているくらいサイトの第一印象って重要なんですね。
サイトをどんどんスクロールしたくなるような、ユーザーの心をしっかりと掴むデザインを作るには「いちばん見て欲しいターゲットユーザーにきちんと伝えたいメッセージを伝えられるか」が大切なんですね。弊社でもそれを忘れないよう、常に心がけてデザインするようにしています。
そのうえでWebサイトを日々デザインするにあたり、日頃からいろいろなサイトをチェックするようにしていますが、今回はその際に見つけた「このサイトのファーストビューは、いいな!」と思ったサイトを3つご紹介したいと思います。
1.公文教育研究会様の採用サイト
キャッチコピーの「人の可能性が、次の世界をつくる。」にグッと心を掴まれました!それに加え、抜け感のある東京のビル群と世界に広がるKUMONの写真たちがグローバルで、希望を感じます。トップイメージ下には、縦書きのメッセージが半分ほど表示されているので、自然とスクロールしたくなるのも良いと思います。
2.通所介護ポポ・ケセラセラ様のサイト
介護施設のサイトですが、ロゴや写真の雰囲気から、風通しの良い明るいカフェのような雰囲気が感じられ「ポジティブな介護を、ここから。」のメッセージと相まって、素敵な施設なんだろうなと思いを馳せました。自分がもし通うことになるならば、こういう施設がいいなと思わせてくれるサイトです。
3.広大山 浄円寺様のサイト
ナチュラルな雰囲気で、まるでアパレルブランドのようなデザインがお寺のサイトとしてはかなり新鮮です!アクセスした瞬間はお寺のサイトと結び付かない感じがしましたが、右上の隷書体で書かれた「浄円寺」の文字と、左上の縦書きメニューで、すぐにお寺のサイトだと認識できたとことも重要なポイントだと思います。歴史がありながらも青森の自然と共に現代の進化に寄り添っているお寺なんだろうなと感じました。
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