在宅ワークで心がけていること
在宅ワークやリモートワークといった働き方は、この1年ほどで多くの人に浸透してきました。私自身も、在宅ワークという働き方を始めてからそれほど長くはありませんが、トライアンドエラーを重ねつつ自分なりに工夫をしてきました。
私が在宅ワークで心がけていることを紹介します。
・生活リズムを整える
私は現在育児中なので、集中して仕事ができる時間=子ども達が寝ている時間であることがほとんどです。となると、夜は21時ごろからPCに向かうことができ、そこから調子が上がってきて23時ごろになり、もう少し進めたい気持ちになります。
ですが、よほど緊急性がない限りは途中でも思い切って中断し、遅くとも日付が変わる前にはベッドに入るようにしています。そうすることで、自宅保育している末っ子の昼寝時間も安定して自分の仕事にあてられる時間の予測がつきやすくなったり、日中のあらゆることに対処できたりと、コンディションによって左右されにくい基盤ができてきました。
それから、3食しっかり食べる。お風呂はだいたい決まった時間で早めに入る。当然と言えば当然のことかもしれませんが、なるべく毎日のペースを大きく崩さずに過ごすことで心身ともに安定した状態で仕事に取り組めます。
・集中できる環境を作る
自分にとってどういった環境が集中しやすいかを考えたときに、私の場合はある程度スッキリとした空間の方が生産性が上がると気づきました。
毎日全てのものをきっちり片付けて完璧な状態をキープしておくことは難しいですが、家の中にモノが溢れすぎないように気をつけたり、インテリアをモノトーンに抑えたりすることで、思考もスッキリとして動きやすくなります。仕事だけでなく家事などをする際にも、使う場所の周りを少し整えておくとモチベーションが上がり、効率よく進められる気がしています。
・健康に気を付ける
在宅ワークでは通勤の必要がないので、行き帰りの移動による疲れや感染症にかかるリスクは減らすことができます。その分、運動不足になってしまうことも多く、筋力が衰えたり、免疫力が低下してしまったりする可能性があります。
なので、少し時間があいた時にストレッチやセルフマッサージをするようにしています。体を動かすことが毎日の習慣にできたら理想ですが、今は意識して過ごすことが大切と思っています。
・休むときは休む
仕事をいくつか抱えていると、常に頭から離れないことはよくあります。特に在宅ワークの場合は仕事場とプライベート空間が密接しているので、オンオフの切り替えがしにくいことも。でも、今日は休むと決めたら休んだ方が結果的に仕事にもいい影響が出ていることが多いです。
子どもと一緒に思いっきり遊んだり、読みたかった本を読んだり、ただお茶を飲んでゆっくりしたり…。リラックスする時間の中から生まれるものもあると感じています。
在宅ワークという働き方だからこそ、自分で環境やペースを設定していくことになります。今後ももっと生産性をあげられるしくみや、より楽しみながらできる方法を自分なりに模索しながら進めていきたいです。
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