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食事に気をつけて健康的に在宅ワーク

在宅ワークをするようになってから、オフィスで仕事をしていた時に比べて食事による体調の変化に敏感になった気がしています。

限られた空間で周囲に多くの人がいることもなく、耳から入ってくる情報も少なくなったことで、自分の内側に意識を向ける機会がいつの間にか増えたのかもしれません。

食べるものがパフォーマンスに与える影響を気にするようになりました。

 

・在宅ランチ 

できるだけ手軽に済ませたい家でのランチ。家族も在宅の日なら少し頑張れますが、自分のためだけに手の込んだ昼食を作る気分になれるのは月に数回あるかどうか。

それでも、あまり質素にし過ぎてもスタミナ切れしてしまいますし、ご飯の量を増やすだけでは体が重く感じ、栄養面も心配です。

色々試してみて自分の体調に合っていたのは、具沢山のスープや汁ものを合わせること。前日の夜に多めに作ったものを残しておくか、当日の夕食にするものを先に作って取り分けるようにすることで、時短にもなります。

タンパク質も補いたいので、蒸し鶏などを常備菜にしておくか、納豆やゆで卵をプラスすることもあります。

量は、午後の仕事がはかどるように腹八分目を心がけています。

 

・おやつに気をつける

ちょっと息抜きしたいときに、おやつに手が伸びることがあります。いただきもののお菓子や、市販のスイーツなどは、食べている瞬間はとっても幸せ。でも、なぜか食べた後は眠くなりやすかったり、集中が途切れてしまったりと、調子が上がらないことも。

しっかりと甘さのあるものや、ある程度ボリュームのあるおやつは仕事の合間に食べることは避けようと思いました。

チョコレートも好きでしたが、最近はカカオ80%以上のものを選んで、少しずつだけ口にしています。この味に慣れると、カカオ70%でもかなり甘いと感じるようになり、自然と市販のお菓子を食べる機会が減りました。

他にも、もしおやつを食べるならドライフルーツやナッツなど、なるべく自然な甘みのもので量を調整しながら食べるように意識しています。

 

食べることは毎日続くことなので、あまり厳しくしたり難しく考えたりせずに、自分なりのゆるいルールを持ちつつ心と体が健康でいられるポイントを見つけていけたらいいと思っています。

美味しいものをたくさん食べられることはとても幸せなことですし、時には思いきり楽しんで、前後で調整すれば大丈夫、くらいの気持ちでいれば日々を軽やかに過ごせそうです。 

食事に正解はないかもしれないけど、季節や体調に合わせて自分の感覚を頼って、「ちょうどいい」と思えるものを選んでいきたいです。