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インプットとアウトプット

・クリエイティブな仕事をするために

クリエイティブな仕事というと、芸術家や作家といった、表現したものを見てもらう職業を思い浮かべる人が多いかもしれません。さらに、そのような人々がしている仕事は一見「アウトプットすること」が大半を占めているように感じられます。

特別な才能のある限られた人が、ある時ふとひらめいて次々と新しいものを生み出す。「クリエイティブ」というとそんなイメージを抱く人もいるのではないでしょうか。

 

しかし実際には、芸術家などの表現者はアウトプットと同等かそれ以上にインプットに時間を割き、力を入れていることは珍しくないでしょう。もしくは、過去に並々ならぬインプットの時代があり、現在はアウトプットに注力する時期として次々と作品を世に送り出している可能性もあります。

 

さらに、クリエイティブな人ほど「アウトプットすること」そのものを「インプットすること」への足がかりとしており、継続的な創作活動を支える要素になっていると見ることができます。

 

多くの人が知る通り、インプットは「入力」という意味で、情報収集や技術の習得といった表に現れないものです。その対比ともなるアウトプットの意味は「出力」。つまりインプットして得たものを「見える形」にすることです。芸術家などが「アウトプットの仕事」、そして「アウトプットの仕事」が「クリエイティブな仕事」であると認識されやすい理由は明白に「見える形」になるからでしょう。

 

そして大切なことは、アーティストやデザイナーでなくても「クリエイティブな仕事」ができる場面や、求められるケースが多々あるということです。

どんな仕事でも、マニュアル通りに同じことを繰り返すのではなく、これまでの情報や経験をもとに自分なりの方法を見つけて生かすことができれば、それが「クリエイティブな仕事」に繋がっていくと感じています。

 

・インプットとアウトプットのバランス

私自身は、アウトプットするためには大量のインプットが大切だと思っていました。それが間違いとは言えませんが、インプットに念を入れるためにアウトプットに切り替えるタイミングが遅れがちでした。

また、インプットした情報がアウトプットに求められる容量に対して過多になり、取捨選択したり渋滞を整理したりすることにも時間を割かなければならないことがありました。

 

では何故そうなるのかを自分なりに分解してみたところ、アウトプットには責任が伴うため、中途半端な認識ではいけないという思い込みがあった、と気づきました。

数値で示すと「1」か「2」の情報を出力するために「10」程度の情報を用意しようとしていたのです。その分見識は広がりますが、やってみないとわからないことが多いため、ひとまずアウトプットに着手することが大切だと思うようになりました。

 

例えば、料理のレシピ本を眺めていたら難易度が高そうに見えたのに、実際に作ってみると複雑な工程はほんの一部で、そこさえクリアすればあっさりと完成することがあります。

逆も然りで、簡単そうに見えたメニューでも、意外とうまくいかないポイントや準備不足があることに気がつき、何度か試すうちに自分のものになることもあるものです。

 

このように、行動というアウトプットによる気づきがインプットになるという構造があります。

インプットとアウトプットは両輪であるということを忘れないようにしたいです。

 

・インプットの方法とアウトプットで心がけること

インプットというと、読書、話をきく、映像を見る、体験するといった様々な方法を思いつくはずです。

アウトプットを目的として意図的に行う場合もあれば、生活の中にあり日常的に触れる事柄や、これまでの自分を取り巻く環境や人間関係、失敗も成功も含めた経験などから想起されることもあるでしょう。

 

常に全方位にアンテナを張り続けて材料を集めるというのは難しいことですが、特に自分の好きなことや専門分野であれば、自然と目や耳が向くものです。

 

実際、ある分野について「好きで好きで仕方ない」という思いでとことん情報収集し、独自に調査や分析をした人による解説には、引き込まれるものがあります。

こちらまでワクワクするようなその人なりの見解が新鮮なうえ、深掘りするほどに新たな発見があるため奥行きが感じられるのです。

アウトプットの過程で「好きであること」が強みとなり、オリジナルな価値が生まれるのだと思います。

 

また、根っこがしっかりしていなければどんな大木でも倒れてしまうように、何事も土台が大事です。一朝一夕に身につくものではありませんが、基本的な知識や教養は持ち合わせておきたいところです。

 

 

インプットは思考の部分、アウトプットは行動の部分と考えると、多くの仕事はどちらかに振り分けることができるでしょう。どこかでつまずき、うまく進めないという時には、もしかしたら一方に偏ってしまっているのかもしれません。意識的にもう一方に動きを傾けてみると、問題解決の糸口が見つかりそうです。

 

アウトプットが難しいと感じた時こそ、まずアウトプットに取り掛かってみる。そこから見えた課題や反応を材料としてインプットし、アップデートしたものをまたアウトプットする。

 

このように目の前にあることから取り組み、自分なりの視点や気づきを加味していくことで、仕事はクリエイティブなものになっていくと考えています。

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